3月のイベントと言えば、ホワイトデーですが、その前に一つ行事があります。
それは、ひな祭りです。
もう結婚をしたのだし、女の子のお祭りなのだから夫婦は関係ないのでは? と思われがちですが、ひな祭りこそ、夫婦の絆を深めるのには最適な日です。
あなたに合ったひな祭りの過ごし方を見つけられるかもしれません。

食事をひな祭り仕様に


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大人になると、ひな祭りを本格的に祝うことはしなくなるでしょう。
もしかしたら、子どもの頃にもひな祭りを祝う事をしなかった人もいるかもしれません。だからこそ、結婚をしてから盛大に祝っても良いのです。
盛大に祝うというかたちで連想されるものは、食事です。
特に、旦那さんが男兄弟しかいない、もしくは、一人っ子の場合は、ひな祭りはとても新鮮なものです。
ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ひなあられなど、普段とは違う食事で祝うと盛り上がるのです。
美味しいものがつくれたり食べられたりすれば、夫婦の話も弾みます。





ひな人形でひな祭りを懐かしむ

もし、まだあなたの家や実家にひな人形があるのであれば、ひな人形を飾ってみるのも良いです。飾る作業を夫婦で一緒にやれば、楽しいものになります。
特に、男性はひな人形を触るという行為自体、新鮮な人が多いでしょう。ですから、良い体験になります。
二人で何かをする、ということが既に絆を深めるものになるのです。
きっと飾り終えた時には達成感で気持ちが良いでしょう。
しかも、あなたは既に結婚をしているので、もし、ひな人形をしまい忘れても慌てなくて済みます。

ひな祭りで夫婦の新しい発見


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ひな祭りといっても、地域によって違いがあります。
たとえば、関東のひなあられと、関西のひなあられでは、味も見た目も違うのです。
ですから、あなたが育った地域と旦那さんが育った地域では、ひな祭り自体の祝い方が違う可能性もありますし、個人の家でも祝い方はそれぞれです。
あなたの地域や家のひな祭り、旦那さんの地域や家のひな祭り、昔の思い出を話してみると、驚きや新しい発見があるかもしれません。
そうなれば、またお互いにより身近に感じられる事ができます。
ゆっくりと、ひなあられやひな祭りのケーキを食べながら、ひな祭りの思い出を話してみると心がほっこりします。

結婚をしたからひな祭りはもう関係ない行事だと考えてしまうと寂しいものです。
縁が遠くなるようなイベントだからこそ、夫婦で楽しんで、大切な思い出を増やしていきましょう。





恋愛結婚ライター:佐藤楓

WRITTEN BY 佐藤楓

佐藤楓
職業:ライター 家族構成:夫と猫たち 恋多き乙女から、ライターに進化を遂げた良い大人。 夫と...