おてがる!食肉大手2社が作る「大豆でできたハンバーグ」をご紹介
だいすきな食べ歩き自粛中のたっくんKTですが、庭や畑でやっている野菜作りという楽しみがあって助けられています。
そんなわけで今回も、全国のスーパーなどで買えるベジ食材をご紹介してみたいと思います。
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おてがる!食肉大手2社が作る「大豆でできたハンバーグ」をご紹介
だいすきな食べ歩き自粛中のたっくんKTですが、庭や畑でやっている野菜作りという楽しみがあって助けられています。
そんなわけで今回も、全国のスーパーなどで買えるベジ食材をご紹介してみたいと思います。
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日本でも広がりを見せるフェイクミート(代替肉)商品
今年行われるはずだったオリンピックに向けて、外国人の訪問数が増えていたニッポン。それにともないヘルシー志向や環境問題も高まりを見せていて、食事面ではお肉の代わりに大豆を使うフェイクミート・代替肉の需要が高まっています。
各メーカーは、糖尿病などでお肉を制限する方に向けての開発も、頑張ってくれていますね。
今回はそんなメーカーの中から、皆さんご存じの「丸大食品」「大塚食品」が提供する、食肉を使わない商品をご紹介します。
photo by たっくんKT
◆こちらをいただきました!
丸大食品から、2種類のソースを選べる大豆ハンバーグ登場。
photo by たっくんKT
・大豆ライフ 大豆のお肉を使った ハンバーグ てりやきソース 280円
・大豆ライフ 大豆のお肉を使った ハンバーグ トマトのソース 280円
やわらかく成型されていて、まだベジタリアンなる前に食べていた「マルシンハンバーグ」を思い出す、そんな食感。
食べやすくてなじみのある、好きなタイプの家庭のハンバーグといった感じ。
卵や乳製品が含まれるので、Vegan仕様ではありません。
大塚食品からは、これも食肉不使用の「ゼロミート」ハンバーグが発売されています。
photo by たっくんKT
・ゼロミート デミグラスタイプハンバーグ 298円
・ゼロミート チーズインデミグラスタイプハンバーグ 298円
しっかりと歯ごたえのあるミンチ肉のかたまり。がっつりタイプの大豆ハンバーグ。
チーズインの方は、チーズのような豆乳クリームを使用しています。
パッケージには”肉じゃないのにそこそこ美味い”というキャッチフレーズ。それを見て、ちょっと「大豆のおいしさをあまく見てほしくないなぁ」という変なベジタリアンのプライドが出ちゃいましたが、世間の人がこれを見て、味に対して興味がわくのは良いことかな。美味しくてヘルシーならこれに越したことはない。
ZEROMEATも卵が含まれるので、Vegan仕様ではありません。
個人的には食べやすさで丸大食品の大豆ハンバーグのほうが好きですが、みなさんはいかがでしょう。
いずれも電子レンジでチンするだけで食べられる手軽さ。電子レンジを使わない場合は湯せんでも食べられます。常備しておきたい食材です。
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ハンバーグだけじゃない、大豆でできた代替肉の食材
丸大食品の大豆ライフシリーズには他にも、キーマカレーや汁なし坦々麺、麻婆豆腐の素などがあります。業務用にハムやソーセージ、ナゲットなども大豆たんぱくを利用した商品を展開しているとか。
大塚食品ZEROMEATにはソーセージタイプもあります。が、私の住むとこの近所のスーパーではハンバーグタイプしかなかったので試せていません。
いずれも少しずつ乳や卵、動物性の油が使われていたりするので、Vegan目線から見れば少し残念ですが、お肉そのものを使わないヘルシーな食品が生まれているのは、地球環境を守る意味でも歓迎できるムーブメントです。
大手食材メーカーが続々参入してきたことで、今後レストランやカフェなどでも、美味しく調理された代替メニューと巡り合える機会が増えるかも。どんな驚きのメニューが出てくるか楽しみです。
早く食べ歩きのできる生活が戻ってきてくれることを願います!
【商品データ】
丸大食品
家庭菜園ベジタリアン:たっくんKT。