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ハイライトを入れる意味って？

出典:無料素材画像　写真AC

毎日メイクをしていると、ハイライトまで手が回らないからついつい省略しがちです。ハイライトは簡単に美人度をぐっとあげてくれるアイテムなので、手抜きメイクの時でも忘れずに取り入れてみましょう。
さっと入れるだけで、自信の持てるツヤ肌が完成しますよ。

ハイライトを入れるパーツごとに、見せたい印象は変わります。
・鼻筋……すーっと通った高い鼻に見せられる
・目の下……瞳をぱっと明るい印象に
・頬骨の高い所……うるおいや透明感のある肌に
・おでこやあご先……顔にメリハリがつく

頬骨の高い位置にツヤを出したいのでパール感の強いハイライトを乗せても良いのですが、鼻筋にそのような強い輝きを入れてしまうと不自然な印象になってしまいます。
ナチュラルに見せたいのか、ツヤを強調させたいのかを考えて、場所ごとに使うアイテムを決めましょう。

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テカリと違う！　ハイライトの綺麗な入れ方

ハイライトを効果的に入れることで、さまざまな印象が手に入れられます。しかし、入れ方を間違えてしまうと顔がテカって見えてしまうだけに……。
上手なハイライトの入れ方についてご紹介しますので、心までハリのあるポジティブな秋メイクをしましょう。

〈鼻筋にハイライトを入れる時は、鼻先には乗せない〉

鼻先までハイライトを乗せてしまうと、鼻が大きく見えてしまうこともあります。
光を集めることで高く見せられますが同様に膨張させてしまう効果もあるので、鼻筋に乗せる場合は鼻の付け根から鼻の真ん中あたりまでに入れると良いでしょう。

〈頬に乗せる時は範囲を広くしすぎない〉

ツヤを与えたいからと頬の広範囲にハイライトを乗せてしまうと、ただテカっている肌に見えてしまいます。ハイライトは頬骨の高い位置にのみのすることで、メリハリもありながら肌を美しく見せてくれる効果が期待できますよ。

〈ハイライトはブラシや指でぼかす〉

ハイライトを入れる方法は、ブラシや指で乗せる場合が多いでしょう。指で入れた方がはっきりと色が乗り、ブラシでふんわり乗せるとナチュラルになるなど、工夫して自分好みのメイクにできます。
求める印象によってアイテムを使い分け、その後きちんとぼかすことで内側から発光しているかのようなツヤ肌に。ハイライトのカラーも白やベージュなどがあるので、肌なじみを優先するのか光を目立たせたいのかにより、自分の求めるアイテムを選びましょう。

ハイライトを入れるのはひと手間かかりますが、さっと入れるだけでツヤ肌やメリハリを表現できる優秀アイテムです。乾燥しがちな秋冬に取り入れて、うるおいを感じさせられる肌で心までポジティブになりましょう。

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恋愛メイクライター：花梨