夏は透明感! 暑苦しくならないチークの入れ方って?
夏のチークは油断大敵です。メイク直しのためにパウダールームへ行くと……まるで走ってきたかのように、真っ赤に蒸気した頬になっていたことはありませんか?
かといってチークを入れないと、涼しい部屋では不健康に見えてしまうことも。
今回は夏にぴったりのチークの入れ方について、恋愛メイクライターの花梨がご紹介していきます。
新月満月前日に配信のメルマガ⇒クイズに回答してクオカード3000円をGET!プレゼントキャンペーンスタート!無料会員登録はこちら!
選ぶ質感を重要視
出典:無料素材画像 写真AC
チークを選ぶ際、基本は「パウダーファンデーションにはパウダーチーク」といったように、使っているファンデーションと同じタイプのものを選ぶと統一感が出ます。
パウダーチークはマットに仕上がるので、ツヤが欲しい場合はラメやパールの入ったものを選びましょう。
クリームタイプはツヤが出ますが、夏場だと浮いてテカったりしがちです。上からフェイスパウダーで抑えておきましょう。冷房での乾燥が気になる方にも、潤いを与えてくれるクリームタイプはおすすめです。
どちらも薄付きのタイプを選ぶことで、涼やかだけどきちんと血色感あるメイクができます。
夏に合うカラーは?
夏のチークメイクで大切なのは透明感です。
ピンクや赤といったカラーを選んでも、透明感があれば夏でも浮かないチークとなります。可愛らしさを演出したい場合はピンク、可愛らしくもありながら、大人っぽくしたい場合は赤を選びましょう。
オフィスなどで使う場合は、オレンジやコーラルが向いています。オレンジは職場にぴったりの社交運があがるカラーですし、コーラルは肌なじみが良いので誰からも好感を持ってもらえる優秀カラーです。
涼やかさを出したい場合はラベンダーピンクもおすすめです。普通のピンクよりも青みが入っているため、落ち着いた雰囲気になります。肌に透明感も出る、夏にイチオシのカラーです。
自分自身の肌の色との相性もあります。朝にメイクした時はイメージ通りなのに、夕方になると色がくすんで見えることも。その場合は色が合っていない証拠です。
青みピンクやイエローといったカラーを重ねるだけで、肌に馴染んでくれることもあります。ぜひ試してみてくださいね。
ハイライトで立体感!
出典:無料素材画像 写真AC
夏におすすめするチークは、色だけではなくハイライトも合わせて使いましょう。より艶やかで透明感のあるチークになりますよ。
いつも通りチークを入れたら、頬骨の高い位置にツヤの出るハイライトを重ねましょう。透明感優先で色味やメリハリが控えめの頬にハイライトを入れることで、立体感を与えることができます。
それだけではなく、美肌にも見える効果も! ぷっくりした頬になるので、健康的に見せることもできます。
お疲れを顔に出したくない時にも使えるテクニックです。
暑いからと真っ赤な頬でいたら、洗練された大人としては相応しくありません。
透明感とツヤ感で作るチークメイクで、夏でも落ち着きのある女性でいましょう。いつだって余裕を持って、夏を乗り切ってくださいね。
★ウラスピナビ無料会員だけが読める! スペシャル会員限定記事の登録はこちら!
恋愛メイクライター:花梨