モテないダメメイクを卒業! アイメイク編
新生活が始まり、メイクをする時間に余裕が生まれてきたという方も多いのではないでしょうか?
しかし、手の掛け方を間違えてしまうとゴテゴテのモテないアイメイクになってしまうかもしれません。
【モテないダメメイクから卒業! ベースメイク編】に続き、今回は恋愛メイクライター花梨が、モテないアイメイクから卒業する方法をご紹介します!
まつ毛がひじき? モテません
出典:無料素材画像 写真AC
むやみやたらに重ねられたマスカラは美しくありません。毛先がダマになっていたり、束がまばらだったり。そんなまつ毛を見て「可愛い、美人」と思われることはないでしょう。男性はメイクに対して大雑把である反面、繊細なイメージを持っています。清潔感を損なわないようにしましょう。
目を大きく見せたい気持ちはとっても良くわかりますが、失うものも多いです。
「目を大きく可愛く見せたい!」という思いでまつ毛をふさふさにしていても、男性からぱっと見た時の印象は「目の周りが黒っぽくて怖い」なんです!
まつ毛は影を落とすので、長く太いと目の下が黒っぽいという印象だけが強く残ります。
コームで丁寧にとかし、ホットビューラーでカールさせながらダマを取ると、綺麗なまつ毛になりますよ。
男性の中には「ギャルメイクが好き!」という方もいますが、そういった場合にも清潔感は忘れないようにしましょう。
囲みアイラインは怖い人に見えちゃう!
目を大きく見せるためにアイラインで目を囲んで描くこともありますが、これもまたモテません。目の周りが黒っぽいというのは不評です。
男性は「綺麗な白目」に魅力を感じる場合が多いです。なので、カラコンで黒目を大きくしすぎたり、マスカラやアイラインで黒い印象を強めたりしてしまうと、どうしても「強い、怖い」と捉えられてしまい、モテないメイクになってしまいます。
しかも、囲み目は「目がここからここまでです」と声を大にしてお伝えしているようなもので、かえって小さく見せてしまっている人も!
モテメイクは、印象よりも美しさを求めると良いでしょう。
アイシャドウはグラデーションよりも単色使いで
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「目を大きく見せ、色でおしゃれな目もとにしたい」と、頑張ってグラデーションにしているという方も多いでしょう。
ですがここまでの内容で察していただいたように、目の周りにあれこれ塗ると暗く重い印象にしか見られないことも。
男性は抜け感が大好きです。隙のないアイメイクよりも、すっぴんに近いナチュラルメイクが好みです。時間をかけてメイクをしても、その努力を良いと思ってくれないんです!
控えめなパールの入ったピンクやベージュのハイライトカラーで、目の周りを明るくすっきり見せましょう。
自分が自信を持てるメイクをすることも大切ですが、相手に与える印象も気にしましょう。せっかくのメイクが「怖い、暗い、重い」と思われては泣くに泣けません。
自分がやりたいメイクのポイントを決め、それ以外を引き算しながら丁寧にするだけで男性ウケが良くなりますよ。
恋愛メイクライター:花梨