メイクは自分を輝かせるものであり、人に媚びるものではない……とわかっていても、やっぱりモテたい!
女子会に行くメイクと、意中の男性に合うメイクが一緒ではモテません。
どのようなメイクだと男性ウケが悪いのでしょうか。今回はベースメイクについてご紹介していきます。
『極端なメイクはNG!』
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男性からすると、ベースメイクが濃いメイクは好かれません。隠しすぎるのは良くないようです。
ファンデーションだけでカバーしようとすると、どうしても厚塗りになります。下地で肌の色ムラを無くし、コンシーラーでシミやクマといったポイントを隠していけば、ファンデーションは薄付きでも充分です。ツヤがあり過ぎる・マット過ぎるファンデーションも避けましょう。
「厚塗りがモテないなら、素肌ならいいの?」と思う方もいるでしょう。しかし、男性の言う「すっぴん好き」は人によります。本当にお化粧した顔が苦手という方もいますが、いつもすっぴんで出歩いていると、女性として見られず恋に発展しないという方もいます。さらけ出しすぎも良くないのです。
相手の好みもありますが、自分が良い気分でいられるメイクにしましょう。モテたいけれど、自分らしさも損なわないポイントを見つけてくださいね。芯の通った内面も大切にしましょう。
『意外な盲点!? においには気をつけて!』
厚塗りにならないよう、下地・ファンデーション・パウダーを薄く重ねていけば、男性好みのナチュラルベースメイクの完成!
……と思いきや、意外な盲点があります。使っているコスメに香料は入っていますか?
ベースメイクは塗る範囲が広いので、ひとつひとつは良いにおいでも、重ねていくとキツいにおいになってしまいます。普段そういった香料に触れていない男性は「お化粧しています!」とアピールしてくる香りが苦手なことも多いです。
良い雰囲気になって顔が接近したのに、顔をしかめられたら……。においのせいでモテないなんて残念過ぎます! 香りを楽しむコスメはひとつだけにしましょう。
『乾燥もうぶ毛も対策! 素肌から美人を目指そう』
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せっかくベースメイクを作っても、乾燥した肌ではモテません。朝のスキンケアは充分にしましょう。
保湿力の高いスキンケアに変えたり、夜のうちにパックをしたりと土台を作っておくと、日中の乾燥を防げます。メイクの上から保湿できるアイテムも販売されているので、ポーチの中に入れておくと安心です。
そして、口周りのうぶ毛はきちんと処理しているでしょうか? 意外と男性も見ている場所です。せっかくメイクをしていても、その一点だけで萎えてしまうという方も。口周りだけでなく、頬や眉毛などの産毛も忘れずに。わかりやすく目立ってしまうだけでなく、ファンデーションのノリも悪くなります。定期的に処理していきましょう。
ダメメイクを卒業して、好意を持ってもらえるモテメイクにしましょう。ベースメイクは範囲が広いので、改善すればそれだけでモテメイクに近づけますよ。
恋愛メイクライター:花梨