第一印象をグッと良くする! アイメイクで新生活の人気者に!
新生活が始まり、新しく色々な人と知り合う場面も増えてきます。良い第一印象を残し、これからの人間関係を円滑にしていきたいですね。
今回は「目は口ほどに物を言う」と言われているほど大切なパーツである目元のメイクについて、第一印象を良くするメイクをご紹介します。目もとのメイクをきちんとするだけで、相手と目を合わせて会話できるようになるでしょう。
今回は恋愛メイクライター花梨と共に、素敵なアイメイクで自信を持ち、新生活の人気者になりましょう!
やっぱりナチュラルに勝る好感度はなし!
出典:ぱくたそ
「可愛く見せたい、大きな目だと思われたい!」と思い、アイメイクをがっつりしてしまう方も多いのではないでしょうか。
ナチュラルメイクは身だしなみも整えつつ、場をわきまえていない派手さもありません。さまざまな年齢の方や、場所に対応できます。
好感度を求めるならば、インパクトではなくナチュラルさを求めましょう。
アイシャドウを塗るとき、つい付けすぎてしまうということも。アイシャドウをチップやブラシにとったら、まずは手の甲やティッシュに置いて、付けすぎたアイカラーを落としましょう。
まぶたに置くときは、一番濃く付けたい部分から塗り始めます。アイシャドウのダークカラーは目尻のキワから塗り始めて、目の中央に向けて馴染ませると失敗しません。
最後に、何もアイカラーがついていないブレンディング用ブラシで馴染ませると、自然な色味になります。色の境界線がきっちり出てしまわないようにぼかしてくださいね。
アイラインやアイブロウはぼかす
アイラインは跳ね上げたりせず、まつ毛の隙間とまぶたとのキワに描き、目尻は跳ね上げず自然に伸ばすと良いでしょう。リキッドだと印象が強くなってしまう場合は、ぼかすことのできるジェルペンシルアイライナーがおすすめです。
アイラインを描いた後にアイシャドウを塗ると、ナチュラルにぼかすことができますよ。
アイブロウは眉尻はきちんと描き、眉頭はぼかすようにしましょう。眉頭はふんわりとさせてくださいね。
眉毛のアウトラインも忘れずにぼかしてください。あまり濃く描かず、元々の眉毛の足りない部分を補う程度にすると良いでしょう。
マスカラは自然なカールで
出典:無料素材画像 写真AC
まつ毛は、自まつ毛を少し強調する程度にしておくと良いでしょう。まつ毛の生え際からビューラーで直角にあげるのではなく、きちんと段階をつけて自然なカールにします。
マスカラは、根本にはたっぷり塗りましょう。ブラシを根本にあて、持ち上げるようにジグザクさせます。こうすることでカールキープとアイライン効果も期待できます。
毛先に行くにつれ、自然にスッと持ち上げるだけにします。まつ毛にもグラデーションをつけてみましょう。綺麗に目力アップできますよ。
束にならないよう、最後にコームで梳かしたり、ホットビューラーをあてたりすると、ダマが取れ綺麗にセパレートします。
ご紹介したアイメイクは、メイク初心者の方でも使える基本です。
せっかくメイクをしていても、アイラインがガタガタで、まつ毛がダマだらけ……なんて状態では「だらしのない人」という印象になってしまいます。丁寧なメイクをすることで自分に自信が持てるだけでなく、相手からも「きちんとしている人だ」という評価になるでしょう。
やりすぎていないのに、きちんと印象的な目元になれるメイクです。新生活でたくさんの人と目を合わせて、笑顔で会話できる素敵なアイメイクをしてくださいね。
恋愛メイクライター:花梨