疲れた顔にならないようにしよう
夜に顔を見ると、影が出て疲れて見えるということも多いでしょう。ハイライトは必須です。
テカって見えないように気を付けましょう。顔全体をツヤ肌にするのではなく、ポイントを絞って光を出すと良いでしょう。目の下、頬の高い位置にハイライトを乗せると疲れが飛んで見えます。
メイクが崩れてクマが目立たないように、デート前にメイク直しは忘れずに。夜のデートでは、綺麗にお直しできるかがポイントです。日中の疲れを上手に隠しましょう。
赤い提灯に負けない!
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夜桜をライトアップする赤提灯に顔が照らされると、赤らんだ顔に見えます。なので、チークばっちりの顔にする必要はありません。お酒も入って顔が赤らむので、自然の色っぽさのみでのみで勝負!
リップも同様です。強い色の印象を出すのではなく、ツヤのあるナチュラルな色がおすすめです。夜の疲れた顔を吹き飛ばしてくれるコーラル系や透け感のあるピンクなどが良いでしょう。
夜桜デートの後にバーに入っても違和感のないよう、最低限の血色感は保っておきましょう。
ポイントメイクはくっきりと
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暗いところでは、眉毛の存在感がなくなってしまうことも。そうならないよう、いつもよりはっきりと書きましょう。夜になると眉毛が消えてしまうので、きちんとお直ししておきます。
また、アイシャドウをくっきり塗ると目元が重い印象になってしまうことも。暗いカラーでデカ目を求めるのではなく、アイラインやマスカラを活用して目の印象を強くしましょう。
特に寒色系のアイシャドウと、赤い提灯や酔った顔の相性はあまりよくありません。
アイシャドウは、明るい色味で華やかさをプラスするという使い方にしてくださいね。目の下に明るいパール入りのハイライトカラーを入れると、キラキラして可愛いですよ。
夜のデートで気にするべき点についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
「暗い」「赤提灯」といった状況に対応するべきメイクをしていくことで、夜桜に負けないメイクが完成します。
彼に綺麗、色っぽいなと思ってもらえるよう、仕事の疲れをメイクで隠しましょう。夜の素敵なデートを楽しんでくださいね。
恋愛メイクライター:花梨