家の中でも寝室は1日の始まりの場所であると同時に、1日の終わりの場所でもあります。そのため、寝室の環境が気に与える影響は少なくないといえるでしょう。良い睡眠がとれるかどうかは気分にも影響しますし、気の流れも左右するものなのです。寝室の環境をうまく整えるために意識しておきたいことを見ていきましょう。


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とにかく落ち着いた色合いにすることが肝心

寝室の環境はできるだけリラックスした状態を保ちたいものです。好みの色でまとめてみるのもいいですが、明るい色合いはどことなく落ち着かない気持ちになってしまうものでしょう。寝室のインテリアやシーツ、照明の具合などはリラックスできるものに整えてみましょう。




ベッドの下をホコリまみれにしてはいけない

普段ベッドを使っている人は、ベッドの下の掃除をきちんとしているでしょうか。ホコリは悪い気を発してしまうものなので、定期的にベッドの下を掃除することが肝心です。そして、ベッドの下にはなるべく物を置かないようにしてみましょう。ベッド下の風通しを良くすることによって、良い運気を保っていくことができます。

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寝室に置く観葉植物の注意点

寝室に観葉植物を置いたりすることもあるでしょうが、ただ置けば良いというものでもありません。観葉植物は夜には二酸化炭素を出してしまうので、3つ以上は置かないようにしましょう。1つか2つの観葉植物を寝室に置くことは、良い気の流れを作るためには効果的です。寝室が落ち着いた空間になり、良い気が集まる場所となっていきます。 観葉植物を置く時に注意をしたいことは、プラスチックの容器に入れてはいけないということです。

プラスチックは火の気を帯びているので、木の気を燃やしてしまうことになるので注意が必要だといえるでしょう。また、尖った葉のものは落ち着かない雰囲気を出してしまうので、丸みを帯びた葉のものを選んでみてください。 家の中でも玄関・寝室・トイレは重要な場所なので、こまめに掃除をすることを心がけてみましょう。汚れたままの状態を放置してしまうとかえって、掃除も大変になってくるので、日頃から気づいたらコロコロをかけたり、拭き掃除をしたりしてみてください。習慣として身につけば、それほど大変にも感じなくなるものですよ。雰囲気の良い寝室づくりを心がけてみるようにしましょう。





風水コラムニスト・風水師:方山敏彦

WRITTEN BY 方山 敏彦

方山 敏彦
ライター・編集者。 趣味が高じて、いつの間にか「占い」にどっぷり浸かる 。料理のメニューに困った...