マスクでも崩れ知らずのメイク! 花粉の季節を乗り切ろう!
花粉症も本格的な季節になりました。マスクをした時のメイク方法について悩む……という方も多いのではないでしょうか。
せっかくのメイクも、マスクと擦れてヨレてしまったり、チークが消えたり……。
そんな時でも崩れ知らずのメイク方法を恋愛メイクライター花梨がご紹介します。
ベースは薄く、でもきっちりガード!
出典:ぱくたそ
ベースを作りこんでもすぐに擦れて取れ、マスク内の湿気で崩れてしまうので、ベースメイクをしないという方もいらっしゃるでしょう。
ファンデーションは重いという方も、BBクリームといった薄付きながら肌をカバーしてくれるアイテムを使いましょう。花粉や紫外線から肌を守ってくれます。肌荒れが酷い場合は、敏感肌用のアイテムを選びましょう。
マスクがあたる部分にきちんとフェイスパウダーをつけることで、摩擦や湿度による崩れを防止してくれます。
クリームタイプで落ちないチーク作り
チークはマスクで擦れやすい部分です。マスクを外したら顔色が悪い……なんてこと、良くありますよね。
そのような時はクリームチークを使いましょう。クリームチークは肌にぴったり密着してくれます。
リキッドファンデーションを使う方は、ファンデーションの後にしてください。パウダーファンデーションを使う方は、ファンデーションの前に付けましょう。後からファンデーションを乗せるので、色は濃い目にしておいてくださいね。
仕上げにパウダーチークを重ねると、さらに色持ちがアップします。
リップメイクはしっかりとティッシュオフしておこう
出典:ぱくたそ
マスクをしているからリップはしないでおく、という方も多いでしょう。元々の血色が良い方は、リップクリームだけで充分です。
マスクを取っても顔色良く見せたい! きちんとメイクしておきたい! という方は、ティントタイプのリップを選びましょう。
塗った後は必ずティッシュオフ!
こうすると唇に色だけが残り、マスクで擦れて色が散ってしまうことも減ります。グロスなどのツヤを与えるリップは、マスクを外してからつけてくださいね。
湿度も大敵!
マスクをしていると、自分の呼吸がマスク内にこもります。その湿度がマスクの隙間から目元に向けて出てくると、アイメイクが崩れてしまいます。
アイメイクの場合、湿気でマスカラやアイラインがにじんでしまいます。ウォータープルーフタイプのものを選ぶと長持ちしますよ。また、目の周りにフェイスパウダーをきちんとつけておくと、にじみを防いでくれます。
マスクが手放せない時期ですが、崩れ知らずのメイク方法をぜひ試してみてくださいね。
マスクを取っても綺麗なお顔で過ごしましょう!
恋愛メイクライター:花梨