本格的に春も始まり、桜の季節がやってきます。さくら色メイクで春気分を味わいませんか? さくら色は、ピンクには抵抗があるという方にもおすすめです。
ふんわり可愛いさくら色メイクで、こっそり恋愛運もアップできます。新しい色を使ってホワイトデーなどの春デートや、ひなまつり・お花見などのイベントを楽しみましょう!
出展:ぱくたそ
『フェイスパウダーでさくら色を仕込む』
フェイスパウダーを使っていますか? ファンデーションのようにカバー力があるわけではありません。しかし油分の少ないパウダーなので、リキッドファンデーションの上に重ねて化粧崩れを防いだり、透明感を出してくれたりと大活躍のアイテムです。
〈フェイスパウダーの種類〉
フェイスパウダーにはルースタイプとプレストタイプがあります。ふんわり仕上がるルースタイプは粉状で、きちんと仕上がるプレストタイプは押し固められています。プレストタイプは持ち運びもしやすいという特徴があります。
また、マットタイプとパールタイプがあります。ツヤを出したい時はパールタイプを選びましょう。お好みに合った形状やタイプがたくさんありますよ。
〈さくら色のフェイスパウダーを使うメリットって?〉
フェイスパウダーはさらに、透明タイプと色付きタイプに分けられます。なりたい肌により、色付きのフェイスパウダーを選ぶと良いでしょう。
さくら色のフェイスパウダーを使うと、血色が良くみえ、黄色くくすみがちな肌をカバーしてくれます。「ほどよい血色感が欲しい」「顔色を明るくしたい」という方は、さくら色のフェイスパウダーで顔全体をトーンアップさせてみてはいかがでしょうか。
『目元は薄いベールをまとわせるように』
アイメイクでピンクを使ってみたいけれど、色を付けてしまうと派手になる、またはピンクは似合わないといった理由で避けている方も多いでしょう。そのような時は、単色で仕上げるシアーなさくら色のハイライトカラーがおすすめです。
薄くアイホールに乗せればくすみを飛ばしてくれる上に、ツヤとパールで目元が華やかになります。さくら色は、白よりも肌なじみが良いのでおすすめです。アイホールよりも広範囲に、眉下まで入れてみても良いでしょう。
グラデーションを作るようなテクニックもいらないので、メイク初心者でも取り入れやすいですよ。
出展:無料写真素材 写真AC
『ほんのり色付くリップでナチュラル可愛く』
リップは元の唇の色に見えてしまいそうなくらい、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう。じゅわっと滲み出るようなさくら色は可愛らしくもあり、ナチュラルな品のある唇になります。
うるおい効果の高いエッセンスにはさくら色が付いていることも多いので、唇が荒れやすい方でもさくら色のリップメイクを楽しめます。
ピンクには抵抗があるという方でも取り入れやすいさくら色メイク、いかがでしたか? ナチュラルな色を使い、春のイベントをメイクでも楽しみましょう。
恋愛メイクライター:花梨