綺麗な肌にはなりたいけれど、ファンデーションを重ねてもうまく悩みをカバーできないし、厚塗りになってしまう……。
そんな時に救ってくれるアイテムが化粧下地です。ファンデーションだけでは補えない悩みを解決してくれます。
下地選びのポイントを知り、美肌を目指しましょう!

乾燥、テカり、毛穴……あなたはどのタイプ?


出典:無料素材画像 写真AC

たくさんの化粧下地が発売されていて、どれを選んだらいいか迷いますよね。下地効果も兼ね備えたファンデーションもあるので、必要ないという方も多いでしょう。工程がひとつ増えるので、面倒な方はそういった下地不要のファンデーションを選んでください。
それだけではカバーできない悩みがある! という方は下地の力を借りましょう。悩み別に、下地の選び方をご紹介します。

〈皮脂浮きが気になる方は防止下地をつけよう〉
時間が経つと皮脂でファンデーションが浮いてしまうという方には、皮脂をブロックしてくれる下地を選びましょう。
「Tゾーンだけ」「汗ばむ季節だけ」といったように、使う場所や季節を選んで使うこともできます。皮脂でテカる、メイクが崩れるといった状態を防いでくれます。

〈乾燥が気になる方は保湿重視〉
乾燥で粉をふく・毛穴の広がりが気になる方は、保湿をしてくれるタイプの下地を選びましょう。しっとりした下地でベースを作ることで、ファンデーションも綺麗に乗せられます。
こちらも使う場所や季節を使い分けましょう。

〈パールの輝きでツヤ肌を演出〉
パール入りでツヤ肌を演出してくれる下地があります。Tゾーンに塗るとテカって見えてしまうこともあるので、頬などツヤの欲しい部分だけに乗せましょう。
毛穴をパールの輝きで毛穴を目立たなくしてくれるので、毛穴の開きに悩む方にもおすすめです。





色つきの下地で色味をコントロール


出典:無料素材画像 写真AC

下地には色のついたものがあります。どの色を選べばいいか迷ってしまうでしょう。悩みを色で解決してくれる下地選びのポイントをご紹介します。

〈ピンクの下地で血色感アップ!〉
あまり顔色が良くない方は、ピンク色の下地を使うことで顔色を良く見せることができます。顔全体が明るくなりますよ。

〈ブルーは赤みを抑えられる〉
血色が良くて赤ら顔になってしまうという方は、ブルーの下地で色味を抑えます。クールな印象の肌を演出できます。

〈ベージュで色ムラをなくす〉
シミやくすみが気になる方は、肌を均一に見せてくれるベージュを使いましょう。これ一本あればご近所メイクにも使うことも。

〈無色はファンデーションのノリ重視〉
特に悩みがない方は、無色の下地を選びましょう。ファンデーションの色そのものを活かしながら、化粧ノリを良くしてくれます。

下地の種類はたくさんあります。肌に合う下地を塗ることで、ナチュラルながらしっかりと悩みをカバーできます。厚塗りにならないよう薄く広げることを意識してくださいね。素敵な美肌でメイクを楽しみましょう。





恋愛メイクライター:花梨

WRITTEN BY 花梨

花梨
コスメの情報を漁っているとあっという間に一日が過ぎてしまう日々。いつまでも可愛くいたいという願いを持...