スッキリとしたお財布とゴチャゴチャと物が詰まっているお財布とでは、見た目の印象もさることながら、金運の流れにも影響を与えてしまいます。お財布について意識をしておきたいことは、「財産の部屋」だという意識を持つことです。雑然とした部屋に良い運気がもたらされないように、パンパンになっているお財布は運気を下げてしまう原因にもなってしまいます。お財布の正しい管理法について見ていきましょう。
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レシートを溜め込まない！ 夜は財布を寝かせておくと◎
まず意識をしたいのは、むやみにレシートを詰め込んでしまわないということです。レシートを溜め込んでしまうと、お金が入ってくる隙間がなくなってしまい、結果的に金運を下げてしまうことになってしまいます。レシートは家計簿をつける時に必要となるものですが、財布に保管するのではなく、大きめの封筒に溜まったものはどんどん入れてみましょう。
また、夜はお財布を寝かせておくといいといわれています。キッチンに無造作に置いたり、かばんの中に入れっぱなしにしないことが大切です。理想としては木箱に入れて北の方角に置いておくのが一番ですが、無い場合には木製のカゴに入れて布をかけて保管をしておきましょう。
お財布にも寿命がある!?
お財布をどういったタイミングで買い換えるべきかは悩ましいものですね。ブランド品であれば長く使えるものが多いので、できるだけ大事に使っていくのがいいでしょう。ただし、汚れてしまったり擦り切れてしまった物をいつまでも使い続けるのは、金運を低下させてしまうことにもなります。また、ファスナーが壊れたり、ペラペラと外側や内側がめくれてきた時には買い替え時だと考えるほうがいいでしょう。
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運気がいまひとつと感じる時には、新しい物を購入するのも1つの方法
お金まわりがパッとしないと感じる時には、思いきってお財布を新調してみるのもいいでしょう。ただ、どうしても長く使っていきたいと感じるなら、塩水でお財布の表面を拭いてみてください。そうすることで、悪い金運をリセットしていくことができます。また、小銭についても塩水で洗ってみましょう。
さらに満月の時に、お財布を月光浴させてみるのも良いといわれています。月の力によって金運を高めていけるそうです。どれもかんたんに試せる方法なので、実践してみてください。
風水コラムニスト・風水師：方山敏彦