あなたの「○○○○のタネ」を見つけてみましょう
「あなたの強み発見!」といったタイトルのセミナーや個人相談などをよく目にしますね。
あなたも、これまでに「私の強みってなんだろう?」と悩んだことがあるのではないでしょうか。
実は自分の「強み」を勘違いされている方も多いのです。
今回は、自分の「強み」の見つけ方を、コーチング手法で涼木ゆかこがお教えします。
「あなたの強み発見!」といったタイトルのセミナーや個人相談などをよく目にしますね。
あなたも、これまでに、「私の強みってなんだろう?」と悩んだことがあるのではないでしょうか。
今回は、あなたの「強み」の見つけ方をご紹介します。
そもそも「強み」ってなんでしょう?
あなたは、「強み」とはどういうものだと思いますか?
ワークショップや個人セッションで確認すると、多くの方が
「ほかの人よりもよくできていること」
と、答えられます。
残念ながら、これは「得意なこと」であって、「強み」ではありません。
では、「強み」とはどういうものを指すのか。
それは、
「あなたにとっては、ごく当たり前にできてしまうこと。どちらかというと、楽しんでやれてしまうこと。
しかし、周りの人から、『そんな大変なことを、よく楽しそうにできるね!!』といった反応があるもの」
です。
ですので、自分の強みがどんなことなのかわからない人が多いのです。
そして、ほかの人と比較して、自分の方が上だ、下だと一喜一憂するものではない、ということです。
自分の強みについて知るための簡単な方法は、友人や家族、仕事仲間など、いろんなジャンルの方に、「私の強みって何だと思いますか?」と聞いてみることです。
「え! そんなことが?!」 という答えが返ってくるかもしれませんよ!
「できること」が「強み」とは限らない
先ほどもちょっと書きましたが、「強み」と「得意なこと」とはちょっと違うのです。
実は、「得意」の中には、「好き」と「嫌い」があるのです。
例えば、パソコンが苦手な人から、ワードができるあなたに「チラシの作成」依頼が入ったとします。
あなたは、作ることはできるので、お役に立てるのならばと作ってあげます。
そのチラシが好評で、何かあるたびにチラシ作成の依頼が入るようになりました。
でも、実は、チラシ作成はあまり好きではない作業だとすると、だんだんと気持ちがブルーになってきて、チラシ作成が苦痛になってきます。
「強み」と「できること」を同じことだととらえていると、こうした負のスパイラルが起こってきます。
できれば、「好き」で「得意なこと」をする時間を増やし、「嫌い」で「不得意」なことはやらないで、ほかの人にお願いしてみる。
「嫌い」で「得意なこと」は、余裕がある時だけ受けるようにする、といった工夫をすると
あなたの「強み」がイキイキと輝きだしてくると思います。これが「イキイキのタネ」です!
ちなみに、「好き」で「不得意」なものは、仕事としてではなく、「趣味」として割り切ると、ストレスなく楽しむことができますよ。
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