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下地とパウダーもラベンダーカラーで


出典:無料素材画像 写真AC

ラベンダーカラーを使ったメイクというと、カラーメイクを想像しがち。でも、肌全体に使うことで程よい透明感を手に入れることができるんです。
下地やコントロールカラーで肌の色味を調整できるので、活用している方も多いでしょう。ブルーやピンクなどさまざまな色があるので、どれを購入して良いか迷うという方も多いのではないでしょうか。
ブルーは赤ら顔やくすみを抑えて透明感を与えてくれ、ピンクは血色感を与えてくれます。その両方を叶えられるのがラベンダーの下地です。ナチュラルな透明感を手に入れられますよ。
下地やコントロールカラーだけでなく、仕上げに使うフェイスパウダーにもラベンダーカラーがあります。アイメイクがラベンダーなどの寒色系の時に使えば、メイクに統一感が出るのでおすすめです。
パウダーを化粧直しに使えばさらっとした肌にもなりますし、暑さで赤らんだ顔をラベンダーの力で抑えることもできますよ。

アイシャドウは腫れぼったくならないように


出典:無料素材画像 写真AC

ラベンダーはピンクよりも腫れぼったく見えず、可愛さも表現できるカラーです。
落ち着いた大人のアイメイクにするには、ふんわりした色味を選びましょう。単色使いでアイホール全体に入れたり、二重の幅に入れたり。さらに下まぶたのキワに乗せることで、瞳が綺麗に見えますよ。ほんのりツヤのある質感のアイシャドウを選べば、色気もプラスできます。
しかし、これだけではちょっと目元がぼやけてしまうことも。ラベンダーのアイシャドウは、きちんと締め色を使いましょう。
アイラインはブラックも良いですし、ネイビーで涼やかにするのもおすすめです! アイライナーだけでなく、締め色のアイシャドウで太めのラインを描いても良いでしょう。





リップ&チークもラベンダーピンクで

ラベンダーピンクならば大人でも取り入れやすいです。青みがかった色なので、落ち着きや知性といった印象を与えることができます。
春から夏になると湿度も高くなり、どうしても心身ともにお疲れモード。沈んだ気持ちになりがちです。それだけでなく、深みのある色だと暑苦しく見られてしまう季節です。
ラベンダーピンクならば、顔色をぱっと華やかにし、爽やかな気持ちにしてくれます。周りの人からも上品で落ち着きがありながら、可愛らしい印象を持ってもらえるでしょう。

ラベンダーカラーと聞くと、個性的で使いにくい色だと感じている方も多いでしょう。しかし、ナチュラルな色なのでどなたにも取り入れやすいです。蒸し暑い季節を爽やかに過ごせる力強い味方。春夏は涼やかに、そして上品に活用してくださいね。





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恋愛メイクライター:花梨

WRITTEN BY 花梨

花梨
コスメの情報を漁っているとあっという間に一日が過ぎてしまう日々。いつまでも可愛くいたいという願いを持...