春になり、新社会人となると同時に「メイクデビューをしよう」と思う方も多いでしょう。しかし、やり始めは失敗がつきものです。
どのようなメイクにすれば失敗しないメイクとなるでしょうか。ここでは気を付けるべきポイントごとに、新社会人のメイクをご紹介していきます。
『濃く塗りすぎない』
ファンデーションやチークなど、分量がわからずたくさん塗りたくってしまいがちです。ですが、メイクの基本は「薄く重ねる」ことです。
ファンデーションは、こんなちょっとで足りるの? という量を顔にのせます。素顔よりちょっと綺麗になっていればOKというくらいがちょうどいいです。厚塗りすると崩れてしまったり、素顔より印象が悪くなったりといいことがありません。カバーできていない部分には、後から足していくと良いでしょう。
『チークカラーで仕事運アップ!』
出展:無料写真素材 写真AC
仕事運がアップするオレンジ色のチークがおすすめです。オレンジは社交運があがり、元気になれる色です。ピンクは可愛らしすぎる、赤は色気が出すぎるという方も、健康的なカラーとなります。
チークもファンデーションと同様で、薄付きから調整していきます。色味がないと顔色が悪く見えるからと、たくさん塗ってしまってはいけません。オレンジは濃く入れると頬がこけて見えることもあるので、薄いベールをまとわせるような気持ちで、少しずつのせていきましょう。
『きりりとした眉で出来る女を演出』
仕事運があがる眉メイクは、きりりとしっかり描くことです。そうすることで、きちんと仕事ができそうな人だと思ってもらえます。あまり濃く描きすぎるととっつきにくい人だと思われてしまうので、適度に柔らかさのあるアーチを加えつつ、髪色に合わせた色にしましょう。
チークに使ったオレンジをほんの少し眉毛に乗せると、こなれ感が出ます。また、眉毛の黒色が強い場合は眉マスカラを使うことで、あか抜けた印象になります。
『メイク直し道具を持ち歩こう』
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ポーチには、リップやファンデーションの他に、綿棒を持ち歩きましょう。目の下はファンデーションが目の下のシワにたまったり、アイメイクが落ちてきて黒くなったりします。上からファンデーションを付けなおしても綺麗にはなりません。まずは綿棒で汚れをとりましょう。
目の下だけではなく、頬の広い部分や鼻まわりは脂が浮いてきて、ファンデーションがヨレてしまいます。そういった場合も、すぐにファンデーションを付けなおすと綺麗に仕上がりません。ティッシュで軽く抑えるようにして皮脂をとり、それからファンデーションを少量付けましょう。朝の段階でベースメイクを薄付きにしておけば、メイク直しも簡単です。
メイクデビューをしたばかりの頃は、失敗がつきものです。自分はどの部分のメイクが崩れやすいのかを知り、ささっとお直しできるグッズを持ち歩きましょう。背中を押してくれる仕事運アップのメイクを知り、自信を持って社会人として活躍してください。
恋愛メイクライター:花梨