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梅雨間近！　梅を食べてジメジメを吹き飛ばせ！

ジメジメとした梅雨の時期は、何かと体調や気分が優れなかったりしますよね。
その時期にオススメなのが、梅雨の恵みの梅です！
今回は恋愛グルメライターの皐月八月が、梅の素晴らしさをお話ししましょう。

THEME:もうすぐ梅の季節梅の凄さ梅雨にオススメの食材

UPDATE:2018 / 05 / 25

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もうすぐジメジメした季節……

出典:無料素材画像　写真AC

湿気でヘアスタイルが崩れる季節がやってきますね。外出しても家にいてもジメジメ湿気。天気の悪い日ばかり続くと、気分まで塞いでしまう。そんな人もいるのではないでしょうか？　わたしは、天気が悪いと頭が痛くなってしまうので、そんな人たちの気持ちがよくわかります。雨ばかりが続くと、洗濯物も乾かなくて困りますよね。部屋干ししてもいまいち乾いた気がしないし、やっぱりお日さまの下で乾かした洗濯物とそうでないものは気分的にもちがいますよね。
さて、そんな梅雨の嫌なところは全部梅で吹き飛ばしてしまいましょう！

みんな知っている梅のすごさ

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梅雨といえば食べ物の足がはやくなりますよね。その日につくったものでも、痛みやすくなってきます。会社勤めをしている人や学校に通っている人はお弁当を持っていきますよね。（会社勤めをしている人は、外で食べたりするということもあるとは思いますが）そのお弁当、梅干しをいれてみましょう。知っている人もいるとは思いますが、梅には抗菌作用があります。痛みやすいものも、梅をいれることで痛みやすさを緩和することができます。梅干しだけでなく、お弁当は保冷バッグにいれましょう。保冷剤も一緒にいれれば、よりお弁当の痛みを防ぐことができます。

夏に近づいてくると、食欲がないという人もいますよね。そういうときはさっぱり食べられる梅を使った料理がオススメ！　長いもとオクラやきゅうりを梅干しであえてみたり、イワシを梅で煮るのもいいですよ。魚よりお肉が食べたいという人は、鶏もも肉をフライパンで焼いて、梅干しでソースをつくってみるのもおいしいです。しっかりした味の鶏もも肉も、さっぱりした梅干しのソースなら食欲がない人でもさらっと食べることができるのではないでしょうか？
「だから食欲ないって言ってるじゃん！」
という人は梅ドリンクなどはいかがでしょうか？　他の食材と一緒に調理する方法以外にも、梅そのものを加工するというのもオススメです。梅ドリンクをつくるときは青い梅を用意しましょう。他に必要なものは、氷砂糖（砂糖）、瓶、そして竹串です（竹串はつまようじでも代用できると思います）ジャムをつくるときと同じで、瓶は煮沸消毒をしましょう。梅ドリンクをつくる工程は簡単ですが、１つ１つの手順をきちんと終わらせることが、大切です。きちんと丁寧に各工程を終わらせることで、よりおいしく安全な梅ジュースを飲むことができます。梅の原液に水や炭酸水をそそいで氷をいれれば完成です。青い梅が近くにない人は、通販でも購入することが可能なので今回のコラムで興味をもった方はぜひ梅ドリンクにチャレンジしてみてくださいね。（ちなみに、梅ドリンクに使った青い梅は梅ジャムにすることもできますよ）