前回、2回にわたって『理想の未来を描くコツ』をお伝えしてきました。
しかし、「こうすれば良い」と言われても、なかなか理想の未来像など書けないという方が多いのです。
今回は前後編に渡り、理想の未来像が描けない方々のパターンとその対策をご紹介したいと思います。
前編では「理想の未来が分からない」人がおちいる3つのパターンをお伝えしましょう。
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理想の未来像が描けない人の3つのパターン

パターン1:今すぐに解決したいことがある

ご本人にとって緊急度が高く、今すぐに解決したい事柄があるケースです。
例えば、仕事の事、家族の事、人間関係などなど、頭の中がそのことでいっぱいになっている場合です。

「理想の未来とか描いている場合ではない!」という状況ではないでしょうか。
こういう場合は、先に、今すぐ解決したいと思われている事柄をクリアにすることが一番の早道です。解決方法は個人個人で本当に異なります。

頭の中の整理をしただけで解決してしまう方もいらっしゃいますし、その事柄が解決するまで継続的に一緒に作戦会議をさせていただくような場合もあります。

パターン2:身体や心が疲れている

意外と多いのが、身体や心が疲れているケース。
こういう方の場合、理想の未来像というと、旅行や温泉、「思いっきりショッピングに行きたい!」「1人でゆっくり、心置きなく自由に過ごしたい!」といった夢を描かれる場合が多いです。

この夢や希望、文字で見ると気づくと思いますが、「今すぐやれること」ですよね。
こういう場合は、「今すぐそれをやってください!」とお伝えします。

なぜなら、身体と心からのSOSなのですから!
どんな夢を叶えるにも、健康な身体と心があってこそ。まずは、ご自分を大切に労わる時間を作ることから始めてもらいたいと思います。

パターン3:思考(左脳)が強いケース

このケースは、感覚や感情よりも、論理的思考や分析力、情報収集力などを日ごろからよく使われている方に多いと思います。

ふと、こんなことがやってみたいな、というものが浮かんでも、すぐにお得意の論理的思考などで浮かんだ理想像を分析し、現実的なのか、世間的に見てどうなのか、いろいろと考えてしまい、よく分からなくなってしまう感じです。

無意識に「正解」を探している感覚もあるかもしれません。自分の内側より、外の世界と比較して物事を判断する傾向があります。

こういう方の場合は、「できるかできないか」ではなく、「やりたいかやりたくないか」で描いてもらうようにしています。
最初は難しいかもしれませんが、一緒に探していくと感覚がつかめきます。

実際に個別相談やグループワークなどで500人以上の方の理想の未来を描くお手伝いをさせていただきましたが、最初から本当に心の底から望んでいる理想の未来像を描ける方は本当に少ないです。

そして一番多いパターンは後編にてご紹介します。

WRITTEN BY 涼木 ゆかこ

涼木 ゆかこ
Blossomy*Life Labo 代表 涼木(すずき)ゆかこ 大学で心理学を学び、民間の研...