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伊勢神宮のお膝元で生まれ、【禊の川】宮川水系の水で醸す地域密着の日本酒


出典: Pixabay

◇伊勢神宮を詣でる人が必ず渡る宇治橋がかかるのは宮川の支流五十鈴川

 

伊勢神宮と言えば、内宮への宇治橋に掛かる2つの大鳥居を思い浮かべる方も多いですね。
内宮参道の右手、ゆるやかな斜面を下り手水舎ではなく川でお清めをした方もいらっしゃるでしょう。

 

この川は五十鈴川。
五十鈴川は、冒頭に触れた宮川の支流である勢田川と繋がっています。

 

宮川の名前の由来は「豊受宮の禊川」が縮まり「豊宮川」と呼ばれていた経緯があり、さらに豊が取れ「宮川」となったと言われています。
こうしたことから宮川は、聖地である伊勢と俗界の境界でもあります。

 

 

◇伊勢神宮は、内宮外宮別宮摂社末社合わせ125もの宮があり、すべてを含め神宮

 

この伊勢神宮、内宮と外宮という正宮に加え、元伊勢とも称され二つの別宮が並ぶ瀧原宮や日本三大お田植祭りの一つが行われる伊雑宮を含む別宮、摂社末社を合わせ125の宮社があります。
これらをすべて含め神宮と呼ばれます。

 

125の宮社は伊勢市、志摩市、松阪市、鳥羽市、度会郡、多気郡と4市2郡に渡ります。
宮川も上記の多気郡大台町と奈良県との県境、大台ヶ原山が水源で数々の支流と合流し伊勢市で伊勢湾に注ぎます。

 

支流の一つが勢田川で、その河口で御手洗場である五十鈴川と繋がっていきます。

 

 

◇2020年10月に立ち上がったばかりの日本酒【式 SHIKI】

 

先にお話しした宮川水系の水と地元の酒米で作られ、昨年10月に生まれたばかりという美味しい日本酒を頂きました。
それが、河武醸造の【式 SHIKI】という新ブランドです。


photo by ミラクルナビらぶちゃん

式 SHIKIには、SWEET、MELLOW、FRESH、RICHの4種類のラインナップがあり、今回はそのうちのMELLOWを頂きました。

 

伊勢國産米を使用の純米吟醸酒で、品のあるふくよかな香りに魅了されながら頂きました。
徐々に常温に近づく温度変化と共に、味わいが変わっていく中で味わいがシャープになりつつ深みが増していく様は見事で、言い表せない味わい。


photo by ミラクルナビらぶちゃん

まだ入手経路が少ないお酒ですが、ぜひ一度味わっていただきたいです。

 

FRESH、RICHは、河武醸造でしか扱えない酒米『弓形穂』を100%使用してつくられた純米大吟醸です。

 

弓形穂は山田錦の母系の酒米、酒米の王様と言われる山田錦は、伊勢神宮の外宮のそばで栽培されていた山田穂にゆかりがあると言われています。

 

 

◇産官学が連携し、人口37人の集落でチャレンジする酒造り【道行竈】

 

もう一つご紹介したいのが、【道行竈 純米大吟醸】です。


photo by ミラクルナビらぶちゃん

人口37人の集落が田んぼを残していく一環で、伊勢神宮のそばにある皇學館大學の学生と三重県の伊賀にある酒蔵の若戎酒造と産官学が連携し、日本酒で町おこしをするプロジェクトで作られている日本酒です。

 

道行竈は、125の宮社の際に触れた度会郡の南伊勢町にある平家の子孫が移り住んだ自然豊かな集落です。

 

このプロジェクトで作られた大吟醸は、大変フルーティーで香り高く女性好みに仕上がっていると感じました。
『神の穂』という三重県オリジナルの酒米100%で仕込まれています。


photo by ミラクルナビらぶちゃん

こちらは、ふるさと納税のサイトから購入でき、今年は日本酒以外に耕作放棄地を利用し作った食用の米コシヒカリも販売しているそうです。

 

 

日本酒ナビゲーター:ミラクルナビらぶちゃん

WRITTEN BY ミラクルナビ らぶちゃん

ミラクルナビ らぶちゃん
日本酒ナビゲーターで、占い師、セラピスト。以前の職を生かしメイクレッスンやフェイシャルエステなど美容...