コロナ渦の中~冷えた心をハーブボールで身体の芯から温めませんか

 

photo by トルーバルHiro
 

春はデトックスの時期です!ハーブボールに入れるお勧めの薬草達

 

 

見た目は、なんとも可愛らしいハーブボール(施術用は少しごついですが)中身は10種類以上の和草ハーブが入っています。
今の時期、春先はよもぎ、スギナ、ニワトコ、樟脳、菜の花、春ウコン、新生姜、ミカン皮カキドオシなど、など沢山の春の植物達が盛りだくさんです。

春は解毒の時期です。デトックス効果があるハーブ達を使えば上手使っていきます。
香も大切です。よもぎや樟脳の香が心をほっこりさせてくれます。

 

 

春用のハーブで今回はいくつかご紹介させて頂きます

 

よもぎ

 

新緑の今の時期 和草ハーブの女王 よもぎは旬の時期を迎えました。
全国どこにでも自生している春のハーブでは代表的です
今の時期くらいから、近くの秘密の裏山へ行って、私はよもぎ摘みをします。
 

新芽の時に摘み採ると、香りが立ちハーブボールに入れると湿熱によって更に嗅覚を刺激してくれます。素朴な日本人が大好きな香りになります。
 

ハーブボールに使用する部位は葉の部分で、もちろん使う時はカラッカラに乾燥させて使います。
根がとても丈夫なので、日当たりさえ良ければ荒地でも繁殖する、生命力のハーブです。
その生命力にあやかり昔の先人達は食べ始めたと言われています
 

よもぎは女性のハーブと言われるくらい、女性には嬉しい有用性があります。
なんとなく憂鬱で、イライラしてしまっていたり、何でもないことでも涙が溢れてきてしまいそうな、少し落ち込みやすい時など、よもぎは相性がいいです。
ハーブボールに入れるよもぎの葉は、浄血、造血。むくみ改善、冷え性改善、生理痛がひどい方、という女性に嬉しい効果が期待されています。
 

身体を芯から温めてくれるので心も身体もポカポカで安らいでいくのが実感できるでしょう。
是非よもぎの多めに入ったハーブボールをこの時期体感してみて下さい
最近では、よもぎの素晴らしい効能を知る女性が増えて街中でよもぎ蒸しサロンの看板も目立っています。
 

よもぎには、古くから別名がい葉という名前があり疾を止めるという意味であるとされています。私が子供の頃、転んで膝を真っ赤にして擦りむいた箇所に近所のおばちゃんに、よもぎで血が止まるよーと言われた事を思い出しました。
よもぎは、日本で昔から薬草として使用されていたのです。
 

春の裏山にお出掛けして、身近にあるハーブに触れてみませんか。
薬草はさりげなく、人々の傍に寄り添うように生きています。

 

 

スギナ

 

こちらも野原や畑でお馴染みの春のハーブです。別名ホーステールと呼ばれ馬のしっぽのような外見です。つくしが咲き終わると伸びてくるのが、スギナです。
雑草だと思っている方多いです、スギナも繁殖力がおおせいで根が土の下でずーっと続いているので色々な場所で伸びています。
 

広い庭や畑をお持ちの方には少し困ったスギナです。
しかし、このスギナ女性に嬉しい作用がある事はあまり知られていません。
私としては実にもったいないお話です。
スギナはお茶として使われる事が多いですが、私はハーブボールの中にも山盛り入れています。
 

ハーブボールでは湿熱により身体の外から入りやすくなっていきます。
スギナは、カルシウムとナトリウムが多く入っているので、身体のメンテナンスや自律神経の調整、心のバランスを保ってくれます。
また、スギナには女性に嬉しい美肌や髪をつやつやにする働きもあるので若い女性には特に魅力的です。
 

ハーブボールに多めに入れると施術後にはデトックス効果で腎臓の働きも助けてくれるので尿として排泄されます。古くから緩和な利尿剤だったのですね。
良くご存知の方もいらっしゃる、スギナ茶も一緒に飲まれるとスギナにはケイ素という栄養素が豊富に入っているので重金属や放射性物質も排泄してくれると言われています。
 

今の時代様々な汚染されたものがあらゆる場面にあるので、こういう身近にあるハーブを上手に使っていくのも良い方法です。
少し大袈裟ですが、スギナは人類に向けた母なる大地からの最高の贈り物だと私は感じています。

 

 

かきどおし(垣通し)

 

こちらも春のハーブです。4月~5月にかけて花が咲くのでその時期に刈り取り水洗いをしてから乾燥させてハーブボールに投入します。
 

珍しい名前ですが、由来はあるのでしょうか。名前の由来は花が咲き終わった後、茎が長く伸びて地を張り根をおろし、そのつるが伸びて垣根を通り抜けることから垣根通しと言われるようになりました。
日当たりの良い野原や道端に群生していますので、足元にそっと目を向けてみて下さい。
 

この時期可愛らしい薄紫色の斑紋と白いうぶ毛が特徴です。
カキドオシは和草ミントと言われるくらい、スースーします。
 

作用や効能は沢山あり、咳止め、デトックス、利尿、糖尿病、脂肪燃焼など期待される作用があります。
脂肪燃焼は個人的には嬉しいので、女性の方必見です。

 

 

このように春には、これから来る暑い夏に向けて解毒のハーブが顔を揃えています。
体内を浄化して免疫力を増進させていきましょう。
 

それでは、次にハーブボールの具体的な使い方やどんな時に使ったらいいの?
というお話をさせて頂きます。

 

 

ハーブボールこのような時に身体に押し当てながら使っていきます

 

 

暖かくなって来たのに手足が冷たい。
首や肩が凝っている。
ゆったりリラックスしたい。
月経前でイライラしそう。
お腹が張っている。
フェイスラインをスッキリしたい。

 

ハーブボールは、ハーブのお灸です。熱々に蒸したハーブボールは非常に熱くなります。
温めは手軽に電子レンジでも出来ますが、やはり自然の香りがたつのは蒸し器ですので蒸し器をお勧めします。
 

私は自分でセルフケアをする時は膝のウラにハーブボールを挟み、脚のふくらはぎにフォーカスしていきます。夕方脚がだるくなる方には膝ウラもお勧めです。
ほのかに香る和草ハーブで毎日の心のお疲れ、身体のお疲れをまずは貴方自身から優先して是非癒してあげてください。
そうすることで、貴方の周りにいる方にも伝わり心地良い空間が生まれるでしょう。

 

photo by トルーバルHiro
 

ハーブボールは老若男女誰にでも出来る身体に優しいボールです

 

 

ハーブボールに入れる和草ハーブは禁忌やアレルギーが少ないので、お年寄りからお子様まで幅広い方にお使い頂けます(但しキク科アレルギーの方は注意が必要です)。
洋服の上からでも施術できるので、脱ぎ着がおっくうのご老人の方にもお気軽にお背中などからお使いいただけます。
暖かさを是非感じて下さい。
また私達の身近にある日本の薬草にも触れられます。

 

化学合成香料が当たり前のように使われている日本社会の中で、和草ハーブは素朴な自然の香りです。
小さいお子さんがいる方は特に天然の自然な香りに触れる機会を作って下さい。
和草ハーブはどこか懐かしい、記憶の中が甦る香りがするでしょう。
そしてゆるっとほぐれてください。
 

ハーブボールの魅力の蒸すことによる湿熱とハーブボールを押し当てる圧も加わりますので、相乗効果は無限大になります。
春のデトックス&浄化ハーブボール是非一度体感してみて下さい。
きっとハーブボールの暖かさに身体が喜ぶでしょう。

 

 

(参考文献) アウトドア暮しのweポータブル

 

 

ハーブボールセラピスト&ハーバルセラピスト:トルーバルHiro

WRITTEN BY トルーバルHiro

トルーバルHiro
神奈川県在住 母をがんで亡くし薬害の勉強がきっかけで自然治癒力や薬草の世界にのめり込む。 201...