
★新月・満月の前夜に配信! ウラスピナビ無料メルマガ登録はこちらから!
◎携帯電話のメールアドレスを登録されている方は届かない例が増えています。
またメールアドレスを変更された際は、再度メルマガ登録手続きを行ってください。
食欲の秋! マインドフルネスで食べ過ぎを防ぐ方法とは?
出典: 写真AC
だんだん涼しくなってきて、旬の食べ物がおいしい季節になってきました。
だけど、今年はコロナ太りしてしまったから、食べ過ぎないように気をつけよう!
そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、食べ過ぎを防いで、しかもよりおいしく感じられる「マインドフルネスな食べ方」についてお伝えします。
・気をつけて! ◯◯しながら食べると太る理由とは!?
マインドフルネス瞑想に、食べる瞑想(マインドフルイーティング)というものがあります。
その名の通り、食べることに集中する瞑想です。
ところで、あなたは晩ご飯やスイーツを食べるときに、「ながら食べ」をしていませんか?
「ながら食べ」とは、テレビや動画を見ながら、誰かと話しながら、考え事をしながらなど、食べることよりも別の行為に気をとられている状態をいいます。
ながら食べをしていると、何をどれくらい食べたのかわからなくなり、食べ過ぎてしまうんです!
出典: 写真AC
・味覚が鋭くなる!? 「食べる瞑想」にトライ!
それでは、普段の食事に取り入れられる「食べる瞑想」の手順を解説します。
レーズンを使って瞑想することもありますが、食べるものは何でもOK!
まずは普段よく食べているお菓子やスイーツ、お弁当、夕食時の一品料理などでトライしましょう。
《食べる瞑想の手順》
-
目の前にある食べ物(お菓子など)を観察する
見る(色、かたち、厚みなど)、触る(弾力、硬さ、大きさなど)、匂いを嗅ぐ(甘い香り、スパイシーなど)というように五感を使って観察します。
その食べ物を初めて見たかのように、1~2分観察しましょう。
-
味わって食べる
観察した後は、食べてみます。
どのような味がするか? 食感はどうか? 口をどのように動かしているのか?
どれくらい噛んだらなくなるのか? と、口の中に意識を向けます。
・たったひと言で瞑想ができる方法とおすすめの食べ物
こうして「食べる」という行為に集中することで、少ない量で満足感が得られるようになります。
それから、五感を使って観察するので味覚が鋭くなり、おいしいものをよりおいしく感じられるようになります。
だけど、普段の食事で瞑想をする時間がとれない・・・・・・ということもありますよね。
そんなときは、「おいしい」と声に出してみてください。
すると、何がおいしいのか、どんな風においしいと感じているのか、と味覚や触覚、嗅覚に意識を向けるようになります。
たったひと言で、食べる瞑想ができちゃうんです。
それから、食べる瞑想をするときはデパ地下スイーツがおすすめです。
期間限定のモンブランとか、ちょっと高めのケーキなどがいいですね。
出典: 写真AC
わざわざ買いに行った高級なスイーツは、スマホを見ながらではなく、味わって食べたいですよね!?
だから食べる瞑想にぴったりなんです。
この秋は、「食べる瞑想」を取り入れて、旬の味覚をマインドフルネスに楽しみましょう。
心理カウンセラー/マインドフルネスインストラクター:谷本由紀