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二兎を追うものしか二兎を得ず⁉家康生誕の土地で醸す日本酒【丸石醸造・二兎】

コロナ禍で様々な催しが延期や中止になる中、先月19日無観客ながらセ・パ両リーグ共にプロ野球が開幕されました。

無観客という異例の形で行われるプロ野球を少しでも日本酒を通じて応援したい、野球ファンにも日本酒を好きになってもらいたいとの想いで企画された、見た目はかわいらしく味わいは本格派な日本酒が話題になっています。

それが、今回ご紹介する【二兎×ドアラ】です。

この日本酒を通して、日本酒ナビゲーターのらぶちゃんが、二兎のこと、二兎を醸す丸石醸造のこと、この蔵がある岡崎で、今インスタで話題になっているカラフルな御朱印を受けることができる神社をご紹介します。

◇ザ・山田錦という味わいで日本酒好きでない人も魅了する【二兎×ドアラ】

今回ご紹介する二兎という銘柄、以前から私が注目していたものです。

ウラスピナビの2016年の記事

仏法僧(ぶっぽうそう)と鳴く聖鳥「コノハズク」がいる霊山・鳳来寺山(ほうらいじさん)の傍らで、伝統の技と現代技術を見事に融合し、和を醸す名酒を仕込む蔵(前編)

でも少し触れています。

その時また別の機会に、この二兎を紹介しますと書いていたのですが、実に4年越しでご紹介となりました。

その間に、二兎を醸す杜氏さんにお話を伺うこともでき、また日本酒マニアの間での注目も上昇中しています。

二兎という名前は、タイトルにも銘打ったように、「二兎追うものしか二兎を得ず」をコンセプトに醸されています。

「味と香り」・「酸と旨み」・「重いと軽い」・「甘いと辛い」といった相反するものを同時に味に反映させるのは大変難しいと言われていますが、それを追求しつくした味わい深いお酒です。

この二兎は、さまざまな酒米で作られたものがありますが、どれもお米の味を引き出していて美味しいのです。


photo by ミラクルナビらぶちゃん

そして、今回ご紹介の【二兎×ドアラ】です。

今回のドアララベルは酒米の王様とも呼ばれる山田錦100%。

山田錦は、雑味のもとになりやすいたんぱく質が少ないことから、キレイで品のある味わいになります。

そうしたデータから味を想像しながら、飲んでみました。

予想以上に、すっきりで香りも強すぎない程度に華やかでフルーティー。これは飲みやすい!

日本酒好きでない人にも抵抗がないよう少し甘みは多めかな?と感じました。

裏のラベルに、時間経過、温度変化、空気との触れあい、食とのペアリングにより様々な顔をみせます。とうたってあり、ワクワクを高めてくれました。

実際、キンキンに冷えているとき、限りなく常温に近づいていくとき、で違う味わいになっていきます。


photo by ミラクルナビらぶちゃん

まだ冷えているときにお刺身と共に飲んだ時と常温に近づいてからチーズを肴に食べた時では、受ける印象が違いました。

また翌日開栓し空気と触れたお酒を、その日の肴ゴーヤチャンプルと呑んだ時も、お酒がまた違う顔を見せてくれました。

このカメレオン的な変化、どれもバランスを崩すことなく美味しく感心してしまいました。

一口一口飲み進めるたびに、うーんと唸っていた気がします。


photo by ミラクルナビらぶちゃん

写真は、二兎を醸す片部杜氏が、二兎や丸石醸造で醸す他の銘柄の日本酒の前で二兎のうさぎちゃんポーズをしてくださったところ。

杜氏はこちらの蔵に入る前、超有名家電メーカーにいらしたという経歴の持ち主。

以前の会社で「モノ作り」が出来ない環境に違和感を覚え退社し、丸石醸造に入社したそうです。

1年限定研修での酒造り携わると、その魅力にはまり正式に作り手となったのだそうです。

その後数年修業し杜氏になったものの、もともと蔵の出身でないこともあり、かなり苦労をしたとおっしゃっていました。

片部杜氏は個人的には、東北、特に山形のお酒の味が好みとのことで、それが二兎の方向性にもなっているのかなと感じました。

◇二兎を醸す丸石醸造と目と鼻の先にあるカラフルで季節により変わる御朱印で話題の神社【徳王稲荷金刀比羅社】

丸石醸造は、徳川家康生誕の地としても知られる愛知県岡崎市にあります。

1690年に大和国郡山から岡崎城下に移住し、木綿商を営んだ深田家が始まりで、1770年から酒造りを始めた歴史ある蔵です。

古くは味醂、味噌、醤油も作っていたそうですが、戦時中1945年の空襲で蔵が消失し、残った蔵で酒造りのみをするようになりました。

今回ご紹介した二兎は山田錦でしたが、萬歳という復活した酒米で作ったものも出ています。

萬歳は大正の頃に岡崎周辺で盛んに作付けをされたお米で、大正天皇即位の際の大嘗祭において献納されたお米です。

大嘗祭に奉納するお米については、以前、大嘗祭にまつわるお米と日本酒~ふたつの田んぼとふたつの宮~でもお話しています。

そして、こちらの蔵には直売所があり、以前立ち寄らせていただいたことがありました。その際、仕込み水をいただいたらとっても美味しかったです。

蔵の目と鼻の先には、徳川家康がここで弓を射ったと伝えられている【徳王稲荷金刀比羅社】があります。

この神社も一度空襲で焼失しており、その時に「東海道随一の藤」と呼び声の高かった美しい藤棚も消失していますが、現在は復活し、4月には藤祭りも行われています。

また、こちらの御朱印は季節ごとに変わり、カラフルで美しいとインスタグラムで話題になっています。

神社のウェブサイトはないので、#徳王稲荷社金刀比羅社 で検索してみると、皆さんが賜った美しい御朱印がみられますよ。

丸石醸造では、蔵開き 2月 第1土曜・日曜(9時~15時)・春祭り 4月 第3日曜(9時~15時)・夏祭り 7月 第1土曜(15時~20時)・秋祭り 11月 第3日曜日(9時~15時)と年4回蔵祭りをされていますので、ご興味のある方はぜひ、蔵に立ち寄ってみてくださいね。

その際は、徳王稲荷金刀比羅社で御朱印をいただくのを忘れないでくださいね。

 

日本酒ナビゲーター:ミラクルナビらぶちゃん

 

WRITTEN BY ミラクルナビ らぶちゃん

ミラクルナビ らぶちゃん
日本酒ナビゲーターで、占い師、セラピスト。以前の職を生かしメイクレッスンやフェイシャルエステなど美容...