人の成長は螺旋階段

人の成長は螺旋階段だって聞いたことありますか?
螺旋を描きながら、上へ上へと向っていく……
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繰り返される景色の意味

そのなかで、一度通り過ぎたのに、また同じような景色が巡って来るように感じることありませんか?

一度クリアしたはずの問題なのに! なぜ、また同じような事にぶつかるのだろう!? と。
螺旋は円を繰り返し描きながら昇って行きますから、昇っていく過程で同じような側面に再度向き合います。『またか!』と感じるのはそんな時なのかと。

ただ、決して同じ物ではないんです。
角度や見え方が、違っているはずなんです。

一本の木でも、根元を見ているのか、幹を見ているのか、枝を見ているのか、葉を見ているのか……全部違って感じるはず。
そうやって、一通り見終わったときにはじめて全体が掴める。
「ああ、こんな木だったのかと。」気づいたら、それでOK。
次へ進みましょう。

ステージが上がる時に、失うものが出てくる

そしてステージが上がる、とは「見ている位置」が変わるということ。
層が変わるとは、「見ているもの」自体が変わること。

ステージや層の変化が起こるとき、流れていた現実がすべて止まってしまったように感じたり、物事の終わりや人間関係では別れといった、これまで在ったものを「失う」という現象が起きます。

また、これまで隠してきた「感情」と直面せざるを得ない状況が起こります。
そんなときは焦りや不安から先を急ぐのではなく、勇気をもって立ち止まり、古いもの、すでに必要ではなくなったものを脱ぎ捨てて行きましょう。

何故なら、新しい世界にはもっていけないからです。

進んでいくときとは、上へ上へと昇っていくと同時に、下へ下へと深く下がっていくようなのです。
そして、これは常に連動しています。言い換えると、未来へと進んでいくと同時に過去へも遡っていく。

新しい展開を迎えると、同時に過去で培ってきた古い概念を浄化し、経験からつくられたしょっぱい思い込みを壊していくイメージ。

その未来と過去が行き着く先が「今」になります。
また、ポジティブとネガティブに例えるならば、行き着く先は善悪を超えた平安の境地です。
極と極。陰と陽。一見相反するようですが、実は自然な流れなのです。
行きつくところは統合。ひとつにするのではなく、ひとつになる。

いま、とても自分の醜い(とカテゴライズされた)部分に直面しているひと、その感情エネルギーが強烈なほど、真反対のエネルギーも強烈に存在していること。
ベクトルの向きが傾いている、それは大きく伸びる手前なのかも知れません。

止まってしまうことはあっても、人は一度成長したら、そこから下がることはないそうです。
人の成長は螺旋階段といいましたが、エレベーターやワープホールのようにビューンと飛躍する装置もあるみたいですよ。

どれを使うかは、あなた次第なのです。

WRITTEN BY タカダ メグミ

タカダ メグミ
珈琲をこよなく愛するオンナ。 ボディからのリーディングを得意とする。「心と魂と体=三位一体」心(思...