旧暦も明け、本格的に2017年が始まりました。

はるか昔より尊拝され続け日本神話の舞台でもある神の国、出雲。

今もなお古の神々が祀られる聖地、島根県の出雲大社をご紹介します。

大国主神を祀る出雲大社

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言わずと知れた御縁結びの神、大国主神(おおくにぬしのかみ)が祀られる出雲大社

古事記にある因幡の白兎の物語は有名ですよね。その時に兎にお薬を塗ってあげた神様が大国主神です。

少彦名神とともに中つ国(高天原と黄泉の国の間、日本のこと)を建てていました。多くの名を持つ大国主神は大黒天としても篤く尊拝されています。

その出雲大社は全国的にも珍しい下り参道になっています。それぞれ材質が異なる4つの鳥居をくぐりながら、松並木の参道をゆっくりと下り深く静かに本殿へ進んでいきましょう。
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進むにつれて深まる出雲大社独特の、凛とした、それでいて朗らかな気をたっぷりと吸い込んでください。

出雲大社のお参り作法は「2礼、4拍手、1礼」

参道途中には祓社があります。ここは祓詞で謳われる「祓戸の大神等(はらへどのおおかみたち)」が祀られるお社。本殿へ赴くにあたり、まずここで罪穢れを落としてお参りするのが習わし

出雲大社のお参り作法は「2礼、4拍手、1礼」になるのでお間違えの無いように。

4つ目の鳥居を抜けると八雲山を背にした拝殿とご本殿が見えます。
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御本殿の堂々とした姿に息をのむことでしょう! 拝殿前の大きな三つの円は、高さ48mに及ぶ巨大神殿だった当時の柱の痕跡です。

さて、御本殿でお参りしたら必ず右側にも回って御参りください。大国主神は正面ではなく右を向いて祀られているからです。
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日本一強力だと言われる、その御神徳はまさに「結び」です。男女のご縁のみならず人間関係、仕事、環境等すべての縁(えにし)に繋がるはるかに広大なもの。

望むもの、求めるものをまっすぐに神様へ宣言しましょう。それは愛の告白に似ています。

心新たに、拡がりと高みを志す方に、ぜひ訪れて欲しい出雲大社。陰から陽に時代が変わったことで転機を迎えられている方が多いでしょう。想像を超えた出逢いや再会へ導かれるかも知れません。

繋がる人々がガラリと変わったとしても、移ろうことを恐れずに流れに飛び込んでいきましょう。ふと気がつけば、探していた運命の人があなたの横に立っているかもしれません。

本殿後ろの素鵞社へも必ずご参拝を!
素鵞社
社の裏手に回りご神体である八雲山のパワーを感じて下さい。摂社へのお参りもおすすめです。

お時間があれば真名井の清水や国引き神話の舞台、稲佐の浜へも。
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出雲ぜんざいは忘れずにご賞味を。一度は行っておきたい見どころ満載な神の国、それが出雲です。

出雲大社

WRITTEN BY タカダ メグミ

タカダ メグミ
珈琲をこよなく愛するオンナ。 ボディからのリーディングを得意とする。「心と魂と体=三位一体」心(思...