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西洋占星術〜12星座研究 その4

「蟹座徹底研究」

 

蟹座のスタートは夏至!まだ梅雨が残る場合もありますが、一年でもっとも昼が長い季節、暦の上では夏本番です。蟹座徹底研究、始まります。

 

ホロスコープは個人によって様々、人によっては蟹座に惑星が複数入っている場合や、全く入ってないという場合もあり得ます。星座や惑星の影響は無意識の「元型」として存在し、様々な現れ方をするものです。あなたの内にある蟹座に興味の目を向けてみましょう。

 

※以下、星座名がひらがなになっているものは実際の空の星座(コンステレーション)、漢字になっているものは占星術上の星座(サイン)です。


出典: Pixabay

かに座(空の星座)の神話・伝説

 

今の季節、かに座を夜空に探しても見つける事はできません。この時期かに座を探そうとすると太陽の光の向こう側になってしまい観測できないのです。夜空に輝くかに座を観測するには見頃は冬〜春。最も明るい恒星でも三等星と目立たない星座ですが、双子座と獅子座の間にあるぼんやりとした雲のような「プレセペ星団」が特徴となっています。ラテン語ではロバの飼い葉桶という名称ですが、古代中国では死者の魂の通り道といわれていたようです。

 

ギリシャ神話によると、英雄ヘラクレスがヒドラ(うみへび座)と闘った際に、ヒドラの応援に出てきた巨大蟹で、健闘むなしくヘラクレスに踏み潰されたといいます。しかし仲間を助けようとした勇気を讃えられ、女神ヘラにより天に上げられ星座になったとの事。また一説によると、女神ヘラは、夫である大神ゼウスの愛人の子ヘラクレスを憎んでいたため巨大蟹を遣わしたともいわれています。

 

星座の神話ではあまりパッとしないかに座ですが、仲間を守るために闘うという性質がよくわかる物語になっていますね。

 

 

太陽が蟹座にある季節〜「夏至」と「小暑」とは

 

太陽が黄経90度、つまり春分の日から一年間の四分の一のポイントを夏至点といいます。そこに太陽がさしかかる日が北半球では最も昼が長い日で夏至と呼び、また24節気では夏至から小暑までの期間を「夏至の期間」とも呼びます。太陽が夏至点に入った瞬間から占星術では「蟹座」の季節が始まり、「小暑」を経て次の「大暑」で太陽が獅子座に入るまで続きます。

 

日の出の位置が最も北東寄りに、日没の位置が最も北西寄りになり、太陽は最も高い位置まで登るこの時期は、陰陽の「陽」の極みといわれ、明るさ、上昇、熱、強さがピークに達します。ちなみに陽の極みですが気温や地温が上がってくるのは一ヶ月ほど後になります。

春分・夏至・秋分・冬至は世界各地各文化で特別な日とされ、この前後にお祭りを行う地域も多いです。そんな時期と「活動宮の星座」が同期しているのは、新しいスタートを切るのにも最適なタイミングという事です。

 

夏至の次の節気は7月7日頃の「小暑」です。この期間に梅雨明けを迎えることが多く、だんだん暑さが増してきて、次の節気「大暑(獅子座のスタート)」までの一ヶ月の間が暑中見舞いを出す季節です。

 

 

二区分ー女性星座

三区分ー活動宮

四区分ー水の星座

守護星ー月

身体部位ー胃、胸部、乳房、

 

 

蟹座は回転の早い双子座の性質とは少し違って、水の星座と女性星座らしいしっとり感があります。感情、気持ち、心に感応して、すっと溶け込んでくる包容力。それでいて活動宮らしい前向きな勢いがみなぎっています。

 

好きな相手のことを徹底的に守る、そして守るために強くなり、積極性も獲得していくような勢いがあります。かに座の神話からもうかがい知れる、仲間や身内を守るためには身を挺して闘ってもかまわないという力強さ、積極的防衛です。何を守るのか、一例をあげると……

 

自分自身、身内、家族、家庭、愛する人、家、先祖、墓、伝統、文化、格式、地域、自然、環境、社会、権利、安全、地球、健康、信念、社会的弱者、子供達……。

 

有形無形に関わらず様々な「守るべきもの」があります。人によって「自分を守る!」「自分の権利と安全を守る!」という狭い意識の蟹座から、「家庭と家族を守る」「文化と伝統を守る」「自然環境と子供達を守る」といった大局的な防衛意識を発揮するでしょうが、変わらないのは「守るべきものがあると強さを発揮する」事です。その性質によって、主婦から、PTA活動、地域のボランティア、医師や看護師、企業戦士、警察官、自衛隊や軍隊、デモ隊のリーダーや環境活動家などなど様々な任務や活動に身を投じる熱意が生まれます。

 

また蟹座は水と関係が深く、水は情報や波動や様々な成分を溶け込ませる性質があるため、順応、模倣、吸収する能力がとても高いです。師匠のもとに弟子入りすると他の誰よりも早く師匠の技術を習得してみせたり、教師の言葉や知識情報をすんなり理解し応用してみたりなど、豊かな才能を発揮できる。それも蟹座の特徴のひとつです。

 


出典: Pixabay

守護星は「月」

 

蟹座の支配星は地球の周囲を回り日ごとに形を変えていく「月」です。月は膨らんだり細くなったり見えなくなったりしながら、地上と天上の境界線をめぐり守っています。また古来から月は「水」と関係が深いとされていました。月の満ち欠けと潮の満ち引きが連動しているからです。様々な生物のみならず人間も「月経」や「ホルモンバランス」などが月のサイクルに大きな影響を受けています。

 

月は乾いた天体であると言われながらも、どうやらその地下には大量の水(氷)が眠っているであろう事を研究者も発表しました。また月は地球の四分の一のサイズであるのに、太陽系の中心である太陽と、地上から見た大きさがほぼ同じという不思議。また太陽系の他の惑星に付随する衛星の大きさからみて、地球の月は格段に大きいという不思議もあります。月はとても近いのにまだまだわからない事だらけの天体なのです。

 

蟹座の特徴として、地球のまわりを回って地球に対し常に同じ面を見せている月そのままに、身内と他人を分ける境界線を引き、一方に見せる顔と他方に見せる顔が違っているかもしれません。

 

月は0歳〜7歳くらいまでの幼児と母親を象徴します。甘えて頼って育ててもらうまっさらな性質と、与えて育てて守る強さと温かさを象徴していると云えましょう。また上弦の月の時期は若々しい女神を、満月は母性あふれる芳醇な女神を、新月に向かう時期は老獪な女神を表すともいいます。人間の誕生から死までを受け止めてくれる柔らかな月の光、それも蟹座の一側面といってもいいでしょう。

 

 

個人天体が蟹座にある場合の特徴

 

  • 太陽が蟹座の人の性格

先人たちの知恵や技術を倣って後世に伝えていくことに充実感を得られるでしょう。大切なものを見極めて、それらを守ること、習得することと、日常の充実感を維持する事に長けています。

  • 月が蟹座の人の性格

感情の働きや共感力が強く、微妙でキメの細かい心配りができる人です。親しい相手の無言の悲しみや喜びを汲み取り、ともに笑ったり泣いたりするでしょう。

  • 水星が蟹座の人の性格

情感を通して知性を得ることが多いようです。家族や自分の身の回りの無意識の意思や信念を積極的に吸い込み、記憶していきます。

  • 金星が蟹座の人の性格

可愛いと思う対象をひたすら守ろうとします。マスコットや小動物、子供などを保護し育てるのが好きで、本人も傷つきやすいナイーブな心を持っています。

  • 火星が蟹座の人の性格

水の中で燃える火のようにうまく着火できずストレスを感じやすい性質ですが、自分の大事な物事を侵犯されると激しい反撃をします。

  • 蟹座に惑星が入っていない人

身内と他人を分ける境界線が意識しづらい面があるかもしれません。そのため防衛的な人のテリトリーを無意識におびやかしているかも。守らずに突き進むのは有効な時もあれば、危機に陥る時もあります。自分にとって守りたいものは何か、時々は立ち止まって確認しましょう。また相手にとって守りたいものは何かという事を想像して尊重する姿勢も必要です。

 

蟹座のひとりごと

 

自分は認識した、これが自分の身体、ここが自分の居場所、自分の家族。自分の家とよその家は違う。自分の家族を大事にしよう、守っていこう。家が守れたら親戚も、自分の住む地域も守ろう。その文化も、伝統も大事だ。歴史も守ろう。大事なものは過去に埋もれさせちゃいけない、掘り返していつでも閲覧できるようにしておこう。技術も習得してすぐ使えるようにしなくっちゃ。みんなが住んでる大地や自然も守ろう。外敵がおそってこないように防衛して、災害時の備えもしておかなくちゃ。大切な人たちが苦しんでいたら、その苦しみを取り除かなくちゃ。周囲に訴えてアピールする事が守る事につながる。この世界を、地球を守らなくちゃ。安全な未来を確実なものにするために、自分は働いていく。愛する人のために。

 

 

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西洋占星術師:ホシハルカ

WRITTEN BY ホシ ハルカ

ホシ ハルカ
専門は西洋占星術です。 アメブロ http://ameblo.jp/hoshi-haruka/ ...