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年賀状の由来
出典:無料素材画像 写真AC
日本の伝統文化の一つに年賀状があります。
年賀状の起源は平安時代、年始に挨拶をする習慣の「年始回り」といわれています。
「年始回り」が文書となったのは江戸時代。
直接、挨拶ができない遠方の人に向け、文書を送るようになったことが年賀状の始まりです。
その後、年始の挨拶を年賀ハガキとして送ることが、一般的になり定着したのは、1880年代後半。
1949年には、お年玉付き年賀はがきも発行され、今も年始の楽しみとなっています。
品格ある年賀状はすぐできる
一昔前まで、すべて手書きで書かれていた年賀状も、スマートフォンで送ることや家庭で印刷ができる便利な時代になりました。
今や年末の大仕事というようなイメージは無くなりつつあり、簡単に送ることができる反面、少し味気なさを感じます。
年賀状は、一年に一度、新年の挨拶や相手の幸福を願う気持ちを伝えるもの。
新しい年、品格ある年賀状を送ることができたら、読み手も幸せな気持ちになりますね。
品格ある年賀状。
それは、年賀状に自分の手で「一言添える」、それだけでできるのです。
しかし、一言とはいえ、会社関係、家族親戚に友人知人などを含めたら膨大な数の年賀状を送る場合もあり、面倒になってしまうこともありますね。
そこで、「面倒くさい!」とならない、【一言添える準備】と【一言に使える例文】をご紹介しますね。
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【一言添える準備】
定番の挨拶文は印刷する
一言書く余白を残す
自分が書きやすいペンを用意する
挨拶文としてお手本になるような素敵な文章があれば参考にする
読み手を思いながら一言添える時間をつくる
オリジナルの落款などのハンコを作り、楽しみを増やす
【一言に使える例文】
会社関係の場合
「今年の目標は○○を達成することです。」
「○○プロジェクトでは、○○していただきとても感謝しております。」
「○○で楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。」
ご無沙汰している場合
「昨年、転職し今、○○で頑張っています。」
「今年は、お会いしたいですね。また大笑いしましょう。」
「○○でお忙しい毎日だと思いますが、くれぐれもご自愛ください」
万能に使える一文
「食べ過ぎに注意!健康に気をつけて元気に過ごしましょうね。」
「○○さんが、輝かしい実りのある一年を過ごされますように。」
「寒がりの○○さん、どうぞお体を大切に」
簡単な文章でも具体的な内容やエピソードとともに感謝の気持ちや近況報告を、自分の言葉と手で「一言添える」ことで、印象がとても良くなり心のこもった年賀状になります。
また、心を伝える素敵な言葉を覚える機会でもありますね。
品格ある年賀状は幸福を引き寄せる
読み手を思い「一言添える」ことに費やした時間は、思いやりのあるエネルギーとして必ず伝わります。
「一言添える」ときに最も気をつけたいこと、それは相手を思い丁寧に書くことです。
字の上手い下手は関係なく、丁寧に書くか書かないかで字には気持ちが表れます。そして、その気持ちのままのエネルギーを発するのです。
丁寧に伝えるということに費やした時間、それは相手を思う心そのもの。
その心を大切にするエネルギーは、あらゆる場面で発信されギフトとして返り、エネルギーの循環は、幸福を引き寄せるエネルギーが働くということに繋がります。
年賀状やお礼状など、手書きで「一言添える」ということをしている人に、良い縁や成功などの幸せの導きを得る人が多いのも、そのエネルギーの力が働くからなのです。
年賀状は、相手を思いやる気持ちを表現したもの。
そして、丁寧な手仕事は、幸福への導きを引き寄せるエネルギーとぶれない美しさを育みます。
これ以上の簡略化がされないことを願い、できるだけ自分の言葉と手で丁寧に気持ちを伝えることを忘れずにいたいですね。
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