色の変化がとても神秘的! マロウティーというハーブティーをご紹介


出典:無料画像素材写真AC

マロウブルーってなんだろう?

まず、マロウブルーの元になっているのは、日本では「うすべにあおい」と呼ばれている植物。これはハーブの一種で、最近だと「ガーデニング」で人気が出ている品種です。元々、フランスやイタリアでは古来より「食用」や「薬用」としても栽培されていたのです。特に効くのは、「気管支炎」や「風邪」なのだとか。
探すなら、「コモンマロウ」で探してみると良いでしょう。実は、マシュマロの「マロ」の部分は、このハーブの一種である「ブルーマロウ」から来ていると言われていますよ。



マロウブルーの変化もキレイですよ

最初、淹れたときは「海のような水色」。そこから時間が経つごとに濃くなっていき、「紫色」へと変化していきます。しかしそれだけでないのがこの「マロウティー」。
そこに、レモンを何滴か垂らしてみてください。すると、紫色が次第に「ピンク」へと 変化していきます。では、この色合いが変わる理由を見ていきましょう。まず、青から紫に変化するのは、「濃度の濃さ」です。そして、ピンク色に変化するのは、マロウティーの中に入っている「アントシアニン」が、レモンの汁によって、「アルカリ性」から 「酸性」へと変化しているから。簡単な理由だけれど、とても楽しめる変化です。


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淹れ方は人それぞれ……

もし、マロウブルーの青を楽しみたいと思うのなら、「水出し」をオススメ致します。分量は、カップ一杯辺り「お花7個程」が目安。水の量は一杯辺り「200cc」を目安にしてみてください。お湯出しと比べて、キレイな青色を長く楽しむことができます。そして、マロウブルー自体には、そこまで強い味や香りがありません。そのため、「砂糖」や 「レモン」を入れて飲むことをおすすめします。キレイなブルーや紫色を楽しみながら、レモンを使ってピンクになる色の変化を楽しんでみてください。



効能も優しく、風邪のとき喉がイガイガする人は、このマロウティーを飲んでみてください。炎症を少しずつ和らげてくれると言われています。マロウティーは、長い時間見て 楽しめるハーブティーですよ。

<出典・参考文献>

・『感じるハーブ あなたの心と身体を変える70の効能』(外山たち著)2005EH春潮社

・『おうちで育てて、おいしく元気!キッチンハーブ』(小川恭弘監修)2015・学研パブリッシング

・『HERB BIBLE人気ハーブの効能と使い方がよくわかる本』(アースプランツオーガニゼーション監修)2005・双葉社

占いコラムニスト:水守湊

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...