毎月、新しい自分に生まれ変わる!【石井貴士の人生予備校】

皆さんは自分に正直ですか? 素直ですか? 本音をいえていますか?
YESと即答できたひとも、う〜んと首をひねってしまった人もいらっしゃいますよね。
YESでありNOである、よく分からない、も立派な答えです。

私たちは知らず知らずのうちに、もしくは自ら取り込んで「わたしはこんな人間です」という理想像を創り上げて、それが自分なのだと思い込んでいます。

その理想像は外から得た情報で思考(マインド)が創りだしたホログラム(写真)です。

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無意識に作り上げられた理想の自分の閉塞感

そのホログラムの中の「理想のあなた」は育った家庭や環境、生まれた性別や社会通念、大衆意識から拾い上げたパーツで組み立てられているうえに、二元論(善か悪か、精神と物体)を深く刷り込まれているので、白か黒かといった背反するものだけで判断をしようとします。
それらは行為行動だけでなく、感情にも及びます。

つまり、「理想のあなた」のなかに「優しい」が組み込まれていたなら、優しいあなたは〇で「優しくないあなた」は×として無意識に罰するようになります。

心にはポジティブ(白)もあればネガティブ(黒)もあって自然なのですが、ネガティブだけを排除しようとするのでバランスは崩れて、閉塞感や生きずらさとなって表れます。

おまけに思考は心の動きを常に判断し仕分けているので理想にそぐわないと設定された気持ちはすぐに蓋をされ、なかったことにされていきます。

本当は有るのに「無い」とされてしまうのは、とってもしんどい状態です。

感情自体も感じにくくなっていき……喜怒哀楽も薄くなるか、怒りだけがずば抜けて出てきたりと偏りが生まれます。

このあたりが「自分の気持ちが良く分からない」に繋がっています。

自分が正直であれたか、素直であれたかをチェックする

自分に正直であれたか、素直であれたかのチェックの仕方があります。それは他者との関係のなかで起こったアクションの「結果」をみること。

その結果を「自分の納得いくかたち」におさめたいと頭が動き始めたら、まず本音を伝えられていない状態だといえます。

「理想のあなた」はそうすべきで動いたのかも知れませんが、素のピュアなあなたの本音は出せていなかった、表現できていなかった、になります。

しっかりと本音を表したうえでの「結果」だと、例えそれが思いもよらぬものだったとしても「そうか」許容できるのです。結果を、つまり相手を操作しようと躍起にならないものなのです。

結果を重要視しないし、相手の考えを尊重している状態です。

多少のモヤモヤはご愛敬、笑い飛ばしちゃいましょう! いろんな気持ちがあって当たり前なのですから。

これが、家庭や職場の同僚たちとの普段のやり取りの中でチェックできる方法です。

自分の感情を取り戻すエクササイズとして、自分に正直だったかの確認として意識してみると新しい発見があるかもしれません。



WRITTEN BY タカダ メグミ

タカダ メグミ
珈琲をこよなく愛するオンナ。 ボディからのリーディングを得意とする。「心と魂と体=三位一体」心(思...