自分の周りで、ちょっと性的な話が続いたりすると、どうしてそんなことばかり夢中で話すのだろうと、不快に感じたことはありませんか。

例えばサッカーに興味がある人と、そうでもない人がいるように、性的なことに関心が向かう人と、そうでない人がいて、それは個人差なので、どちらが良い悪いという話ではありませんが、性的な話が苦手な人は、辟易してしまうことでしょう。

でも、「私はあまり興味がないから」と線引きする前に、いま一度、なぜ興味がないのかを考えてみましょう。

なぜなら、サッカーと違って性的なことは、多かれ少なかれ、全ての人に備わっているエネルギーだからです。関係のない人はひとりもいないのです。
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外的要因によってセックスに蓋をする

個人差で、性的なことに興味がない場合は良いでしょう。そうではなく、外から影響を受けて、嫌悪感などが分厚い殻を作っている場合があります。

例えば、過去にトラウマになるような経験をしている場合。この場合は専門家に相談する必要があるかもしれません。

また、両親の性行為や不倫などが、自分の性を否定する要因になることも多くあります。

それから、嫌いな上司がいつも下ネタを言うので、瞬間的に拒否反応が起こるようになってしまった、という場合もあります。

このような場合は、セックスに興味がないというよりも、嫌な印象を先に持つようになってしまったことになります。

不安や恐れからセックスに蓋をする

自分の身体にとても自信がない等の場合も、行動を起こすよりは知らないことにしておいたほうがラクという気持ちが働きます。傷つくかもしれないリスクを犯すより、今のままで良いという考えです。

この場合は、セックスへの興味よりも不安が大きくなっているのですが、本当は興味がないわけではありません。

疲れるからセックスは嫌……

また、セックスは疲れるのであまりしたくない、という声を、20代からも聞きます。現代社会らしい問題かもしれません。

セックスは、ある程度体力や筋肉がないと、思うように楽しめなかったり、快感の度合いも変わってきたりします。健康のためにも適度な体力・筋力はあったほうが良いですね。

あなたの場合は?

セックスへの興味関心を見なかったことにする事と、元からの個人差であまり興味がないのとは、別モノです。

しかし、自分でもどちらなのか気付いていない場合もあるでしょう。ふだんから自分自身の性に対して考える習慣がないと、どのような感情や経験を経て今のように感じているのか、分からなくなってしまうのです。

セックスにはあまり興味がないと思っている人は、一度整理して考えてみると良いかもしれません。



WRITTEN BY 森川 七樹

森川 七樹
もりかわ なつき。 元ソープランドで働くソープ嬢。 また、10年以上の主婦経験もあり、家を守...