・彼を魅力的に感じるのは、「簡単に会えない」という環境のせい!?


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恋愛心理学で考えると、「会えなくなったことで彼への想いに気づいた」のではなく、「会えないからこそ、彼をより魅力的だと感じるようになった」のだといえます。
「お菓子を食べちゃダメ!」と言われると、ますます食べたくなることはありませんか?
ある行動を禁止されると、余計にその行動をとりたくなってしまう心理を、「心理的リアクタンス理論」といいます。
これまで職場で毎日会っていた彼なのに、「もう会えない」と思うと会いたくてたまらなくなってしまうのは、この心理が働いているからなんです。





・「もっと会いたい」と思わせる心理テクニック

心理的リアクタンス理論に関するこんな実験があります。
出会いを求めてバーに来た学生に、来店した異性の魅力を評価させました。
すると、早い時刻に来店した人より、閉店間際に来た人に高い評価をつけました。
これは、時間が制限されることで、「もっと話したかった」という気持ちがかき立てられたからだといえます。
あなたが転勤後に彼を好きだと感じたように、彼もあなたともっと話したいと思っているかもしれません。
転勤のような特殊な状況でなくても、この理論は使えます。
デートの時間をディナーからランチに変更するなど、あえて短くしてみるといいですよ。そうすれば、「もっと会いたい」と思わせることができそうですね。

・失敗するリスクが小さくなるほど恋に発展しやすい


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また、毎日会うわけではないので、告白に失敗してもそれほど気まずい思いをしなくて住みます。このようにリスクが少なくなることも、関係が発展しやすくなるポイントです。
ですから、自由に会えなくなったからといって、諦めるのはもったいないですよ。
むしろ、転勤からしばらく経って、あなたに会えない寂しさを感じた頃がチャンスです!
仲のいい友達グループや趣味のサークルの中に好きな人がいる場合は、サークルや飲み会などに毎回参加せず、ランダムにするといいですね。
久しぶりに会ったときにあなたに会ったとき、彼がうれしそうにしていたら心理的リアクタンス理論が働いている証拠です。
その後は、メッセージのやりとりなどで個人的に連絡をとり合い、ふたりきりで会う約束をとりつけて。
「会えないもどかしさ + リスクが少ない環境」を自分で作ることが、恋愛成就につながりますよ。





恋愛心理カウンセラー:美濃部由紀

WRITTEN BY 美濃部 由紀

美濃部 由紀
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