お祝いは豪勢に

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おめでたいことがあったときは「ごちそう」を食べたいですよね。
お祝いメニューといえばなにが思い浮かびますか？　お肉？　お魚？　デザートには、ケーキが鉄板。いつもの甘いケーキもいいけれど、食事の主役のケーキをつくってみませんか？

まずは酢飯と好きなお刺身を用意します。底がぬけるタイプのホールケーキ型に酢飯とお刺身を交互に詰めていきましょう。その際、隙間がないように酢飯を詰めることが大切。
「ホールケーキ型は持っているけれど、底なんてとれないよ！」
という方は、その底がとれないケーキ型でも大丈夫です。ただ、酢飯などを詰める前にラップを敷きましょう。そのほうが取り外すときに便利ですよ。
「そもそもお菓子なんて焼かないし……ケーキ型なんて持ってない」
という方も大丈夫です。ボウルを使うのです。もしボウルがないならどんぶりでもよいのです。とにかく型に酢飯を詰めて形を整えてしまえば、ほら、不思議！　ケーキに見えますよね！（底がぬけるタイプ以外はラップを酢飯と型の間に敷くことを推奨します）

さて、飾りつけですが、お刺身だけじゃ、すこし味気ないですよね。どうせなら、もっとケーキっぽくしたいもの。アボカドやスプラウト。卵焼きやお財布に余裕があるなら、いくらやうになどを用意してもいいかもしれません。人参などをお星様やハートの型でぬいて茹でたものを飾ってみても素敵だと思います。
酢飯と交互にお刺身を、と上記に書きましたが、カットしたときの見た目も考え、お刺身以外のものを敷くこともオススメです。一緒に食べる人のことを考えて盛りつけするのはきっととても楽しいですよ。

一緒にごちそうを食べるときに、お祝いされる主役の人にプレゼントを渡すのもいいですね。
新社会人の彼ならば、ネクタイやボールペンなどが喜ばれるかもしれません。ネクタイはいくつあっても困りません。
彼のスーツとシャツの色に合わせて選ぶのがベストですが、彼が好きな色のネクタイにするのもいいかもしれません。これからの季節、爽やかな色のネクタイをプレゼントするのはいかがでしょうか？

ごちそうを食べて新生活のスタート！

出典：ぱくたそ

新しい環境に身を置いたとき、だれしも不安を感じると思いますが、そんなときこそ食事に気を配ってくださいね。ちょっとしんどいなあ……。というときも、自分が好きなおいしいものを食べたり飲んだりすれば、すこしでも元気がでるような気がします。ときどき愚痴をこぼしながら、でも、しっかり前を見て一緒に頑張りましょうね。

恋愛グルメライター：皐月八月