そろそろバレンタインの時期になります。デパートやコンビニなどでも様々なチョコレートが売られているでしょう。
しかしここで、バレンタインの由来について知っている人は、どれだけいるのか……。
そこで、今回は古くから伝わっているバレンタインの由来を明らかにしていきます。知っておけば、あなたもバレンタインについて少し愛着が湧くかもしれませんよ。


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バレンタインの由来とは?

まず、バレンタインデーは英語で「Saint Valentine’s Day」といい、訳してみると「聖バレンタインの日」という意味になります。つまりは、バレンタインという人の名前が使われているのです。その人は、古代ローマ時代の人で、その頃「結婚」が禁止されていました。その理由は、当時の若者が戦争に出たがらないのは、家族や恋人がいるからだと考えたからです。その決まりを決めたのは皇帝クラディウス二世でした。しかし、キリスト教の司祭だった「バレンティヌス」はその若者たちが可哀想だと感じ、秘密裏に結婚をさせていたのです。その事が皇帝に知られ、バレンティヌスは処刑させられてしまった……。とても、愛情と優しさに満ちた人だったのでしょう。




チョコをあげる風習は業者さんの影響だった!

実はバレンタインデーに「チョコレート」を異性に送るのは、「日本独自」の風習なのです。そうなると、どこからチョコを送る習慣が出てきたのか? それは、1958年に都内のデパートで「バレンタインセール」を行っている時にチョコレート業者が行った「キャンペーン」が始まりなのだとか。今では、すっかり「バレンタイン=チョコレート」の印象がついて、象徴になっています。


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じゃあ、海外では?

西洋では、バレンタインは「女性から男性」にプレゼントをするのではなく、「男女双方」が思いを寄せている人に「カード」や「チョコレート」、「花」、「お菓子」などのプレゼントをするものという風習です。もちろん、義理チョコもない様子。西ヨーロッパでは、「小鳥たちの恋の季節が始まる」と言われているのだとか。イギリスの場合だと、相手に渡すカードに、「From Your Valentine」と書いたりすることが多いようです。チョコレートだけにこだわるのは、日本だけなのでしょう。

 

バレンタインが近付くほどに、ワクワクした気持ちになってしまうものです。たまには、「義理」ではなく、色々な人に「感謝」の気持ちを込めてカードや普通のお菓子を渡してみるのも良いかもしれませんよ。





占いコラムニスト:水守湊

 

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...