瞑想とセックス、これらは一見全く無関係のように見えますが、実は同じような事をしているってご存知ですか?
瞑想は何も考えずに心静かに取り組みますが、セックスは欲情して体を激しく使います。この2つに一体どんな共通点があるというのでしょうか。
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呼吸法と、呼吸の乱れの共通点

瞑想では、さまざまな呼吸法がなされます。ゆったりと呼吸するものから、過呼吸にするものなどさまざまです。一方セックスでは、呼吸はどちらかというと一定ではなく乱れますし、無意識に呼吸を止めたり、早めたりすることもあると思います。

瞑想の呼吸法とセックスの呼吸の乱れと、どちらにも共通しているのは、普段と違う呼吸をすることで、気(エーテル体)を、肉体とずらしたり、拡大させたりする作用があるということです。そうすることで、日常とは違う意識状態=変性意識へと入ってゆきます。

例えば、少し危険ですが、SMプレイにある首絞めプレイが好きな人は、呼吸を止めた時の意識が変化する気持ちよさを知っているというわけですね。緊張と弛緩も、瞑想やセックスの大事なテーマともいえます。

セックスも瞑想も、日常と違う意識状態

瞑想の状態とは、身体をリラックスさせて呼吸法などをすると、だんだん個の輪郭がなくなり、意識がより広い範囲へと広がった状態になることです。

脳波はシータ波になっていて、これは眠る直前の状態と同じです。

眠る直前に、あなたは自分が自分であるのか何なのか、全く分からなくなっているはずです。

セックスする時も、日常とは違う意識状態になります。もし、日常意識のまま事務的にセックスしているという場合は、今回の話には当てはまりません。

セックス中、興奮して気持ちが良く、お互いの呼吸が混ざり合い、もう何が何だか分からない。さらに進むと、相手がいるのかいないのか、自分がいるのかいないのか分からなくなる。このようなセックスのエクスタシーは、瞑想と同じような状態なのです。

オーガズムの空白と、瞑想の空白

瞑想は「無心になる」と言いますが、オーガズムも「真っ白になる」とか「空白になる」というような表現がされることがあります。
これは瞑想の無心と同じ状態のことです。ただし、一般的なオーガズムにはピークとなる山があり、その頂上でのみの体験なので、瞑想のように長くは続きません。

でも、瞑想がうまく出来ない人や、瞑想にはあまり興味がなくても、セックスには興味がある、という人もいるでしょう。その場合は、もし望むならセックスで瞑想をすることも可能なのです。

セックスは悟りへの入口

セックスは本能的で、欲望を満たすようなことで、悟りなどからは一番遠いと思われるかもしれませんが、悟りへの道の一番入口にあるのがセックスです。

セックスがなくても人は生きてゆけますから、つい適当に扱いがちですが、セックスをもっと丁寧に扱えば、動物的な行為から、だんだん瞑想に引き上げてゆくことが可能です。反対に、セックスを適当に扱っていれば、いつまでも動物的な行為から抜けられないということです。

セックスで瞑想のコツをつかむと、一般的な瞑想もスムーズにできるようになります。そして、セックスを十分に知ることは、やがてセックスを自然に手放すことに繋がります。

機会があれば、是非セックスで瞑想をしてみて下さいね。

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WRITTEN BY 森川 七樹

森川 七樹
もりかわ なつき。 元ソープランドで働くソープ嬢。 また、10年以上の主婦経験もあり、家を守...