バレンタイン前に好きな人から誘われて映画デート。
帰りにチョコレートを渡そうと思っていたら……。
彼から逆チョコをもらって、「付き合ってください」と告白された!
そんな甘い妄想をしてしまうのがこの時期です。
恋がうまくいく妄想をするのは、とても良いことです。
ふたりの未来をポジティブに考えているってことですもんね。
だけど、実はロマンチックな妄想が恋を遠ざけてしまうこともあるのです。
今回は、その理由を恋愛心理学で解説します。

・ポジティブよりもネガティブな人の方が積極的!?


出典:無料素材画像 写真AC

「好きかも」と自分の想いに気づいたのはいいけれど、片思いってツライ……。
片思いをしていると相手の気持ちがわからなくて、ネガティブになってしまいがちです。
一方で、「あの人と付き合ったら、こんな場所に行きたいな」とデートを妄想して、ウキウキする人もいます。
どちらの考え方の方が、恋がうまくいくと思いますか?
片思いをしている人を対象にした調査で、こんな結果が出ています。





・ポジティブなのに消極的になってしまう理由とは?

「WOOPの法則」を提唱したエッティンゲンは、クラスメートに片思いをしている大学生を対象に実験を行いました。
片思いをしている学生を2つのグループにわけて、「この恋は絶対にうまくいく」というポジティブなイメージと、「この恋はうまくいかないかもしれない」というネガティブなイメージをそれぞれのグループに植えつけ、その後の経過を観察しました。
すると、ポジティブなイメージを思い描いたグループは、ネガティブなグループに比べて行動を起こす人が少なく、恋愛が成就する割合が低かったことがわかりました。
その理由は、想像の中ではうまくいったのに、実際は素っ気ない態度をとられるなど、理想と現実にギャップを感じたからです。
その結果、「この恋は叶わない」と感じて、消極的になってしまったのです。

・自分から行動を起こすストーリーで妄想をしよう!


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ただし、「絶対にうまくいく」と信じたり、イメージしたりすることがダメなのではありません。
むしろ、自信を持って行動するためには必要なことです。
ですから、「彼から連絡が来て……」と妄想するのではなく、「わたしから映画に誘ったら、一緒に行ってくれることになって……」というように、自分から行動を起こす妄想をするのがおすすめです。

その場合は、「彼も同じ映画を見たいと思っていて」というようなドラマチックな展開よりも、「その日は予定が入っていなかったから、一緒に行けることになってラッキー!」というように、より現実的な妄想をした方がギャップを感じにくいですよ。

バレンタインには自分から行動を起こして、妄想を現実にしちゃいましょう!





恋愛心理カウンセラー:美濃部由紀

WRITTEN BY 美濃部 由紀

美濃部 由紀
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