ひなまつりといえば……やはり雛人形は欠かせないでしょう。お家の状況にもよりますが、しっかりと飾っているところも少なくないはず。しかし、いざ飾ろうとしたときに、どう揃えればよいか分からないということも。ですから、今回はその人形の飾り方と、いつまでに出したりしまったりすればよいのかを見てみましょう。


出典:無料画像素材写真AC

雛人形は出すのが意外と早いかも?

雛人形は、「人形(ひとがた)」とも呼ばれていて、女の子の「災厄」を代わりに引き受けるという役目を持っています。そのため、飾る時期は「立春」から「2月の中旬」にかけてが、ベスト。遅くても、「桃の節句の1週間前」までには飾ってみてください。その中でもできるのなら「大安」を選ぶと縁起が良いとされています。なかなか日取りが決まらないのなら、「天気が良い日」か「家族が揃って飾り付けができる日」を選んでみましょう。みんなで飾りながら、楽しい時間を過ごせますよ。





西と東で左右が違う!?

雛飾りの最上段には、「お内裏様」と「お雛様」を飾ります。時に関西では、男雛は「右側」で女雛は「左側」になります。しかし、関東ではその逆。男雛は「左側」、女雛は「右側」で飾るのです。また、主役の後ろには「屏風」を立てて、両脇には「ぼんぼり」。そして、真ん中に「三宝飾り」を置きます。お家にもよりますが、今は一段だけの雛飾りが多いとか。しかし、まだ古い家庭だと、五段飾りをしているところもあるようです。多いところだと、二段目に「三人官女」を飾ります。そして、三段目には「五人囃子(ごにんばやし)」。そして、四段目には「右大臣と左大臣」です。気をつけるのは、右側に「左大臣(老人の人形)」を飾り、左側に「右大臣」を飾りましょう。


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節句を過ぎたらできるだけ早めにしまいましょう!

「雛人形を片付けるのが遅くなると、婚期も遅れる」なんて話を一度は聞いたことがあるのでは?迷信だと言われてはいますが、それにも理由があります。雛人形は自分の代わりに「厄を引き受けてもらう」ものだから。そのため、長く出しっぱなしにしてしまうと、「再び厄を拾ってしまう」と言われているのです。だからこそ、できるだけ早めにしまうのがベスト。また、「片付けができない人は、家事もできないだろう」と見られ、婚期が遅れるなんて言われることもあるのだとか。

今からでも遅くはありませんので、雛人形を飾ってみてはいかがでしょうか?そして、楽しんだ後は、しっかりと片付けてあげてください。





占いコラムニスト:水守湊

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...