そろそろ節分も近づいてきました。そのイベントの中で、豆まきと同じくらいに有名なのが「恵方巻」です。恵方巻にもルーツがあり、どこから来ているのか、そして正しい食べ方を知っておけばさらに運を自分に呼び込めるでしょう。今回はその恵方巻の由来と、食べ方について見ていきますよ。


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実は恵方巻は関西から入ってきた!

恵方巻のルーツは関西で、古くは江戸から明治時代にかけて大阪の「花街」で節分をお祝いし、「商売繁盛」を祈願することから始まったようです。初めの名前は恵方巻ではなく、「丸かぶり寿司」と言われていたとか。この太巻きは、「七福神」にちなんで7種類の具を巻いて作るものが基本になっています。関西以外の地方に広まったのは、コンビニエンスストアで「恵方巻」として販売したのが最初。そこから、一気に全国へと広がっていきました。今では手作りで楽しむ人も出てきていて、オリジナルの恵方巻を作っている人もいるのだとか。




恵方巻は一本まるまる食べる!? 正しい食べ方とは

恵方巻の食べ方は各地や各家庭で違ってくるでしょう。しかし、基本となる食べ方があります。それは、今年の「恵方」を向いて食べるというものです。恵方には、「歳徳神(としとくじん)」という神様がいて、その年に福を招いてくれると言われています。ちなみに、2018年の恵方は、「南南東」です。その方角に体を向けて、「願い事」を頭の中で思い浮かべながらその太巻きを食べてみてください。その最中には、できるだけ離さないほうがよいとされています。その太巻きから口を離してしまうと、願い事が叶わなくなってしまうと言われているようです。


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食べきれなかった場合でも大丈夫!対処法をご紹介

一本に7種類の具材を巻き込んで作る恵方巻はとても太いもの。そのため、なかなか「ボリューム」があって、1本全部は食べられないという人もいるでしょう。しかし、安心してください。正しい食べ方とは違いますが、食べられる分だけまず「切ってから」食べるようにしてみてください。無理して食べるよりは、その方が「幸せ」を感じることが出来ます。また、「どうしても全部食べたい」という場合は、太巻きではなく「細巻き」を食べる方法もあります。巻物を食べることで「福を巻き込む」ことや「歳徳神にお願いする」ことはできますので、試してみてください。

大切なのは、臨機応変に決まりに沿って節分を楽しむことです。ですから、できる範囲内で恵方巻を食べて幸せを掴み取りましょう!





占いコラムニスト:水守湊

 

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...