5月26日は双子座の新月

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水星を守護惑星にもつ双子座といえば、軽いフットワークと臨機応変な考え方。

臨機応変でコミュニケーション上手な星座ですが、双子座は二面性があることでも有名なので人によっては調子が良いなんて思われることもあるかもしれません。

この「二面性」と「コミュニケーション」というのは太陽星座においてよく聞く双子座のキーワードですが、双子座の月の時期にも関係してくるのです。

この時期に考えられるストレスの中には、「親しい関係者との口論」というキーワードがあります。
これは双子座の人だけの事ではなく全ての人に当てはまること。

月の影響として、コミュニケーションのあり方含め、いつもより強い言葉やうわべだけの台詞を使わないよう注意したい日です。



新月の効果と言えば「浄化」と「解毒」!

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双子座は身体の部位で言うと、主に肩・腕・手を支配しています。

そして新月の日は浄化や解毒に最適なので、肩こりや腕の疲れに悩まされている人は、双子座新月の日にケアやリラクゼーションを行うといつもより効果を感じられることでしょう。

身体のコリがほぐれてくると、コミュニケーションも穏やかになってくることも多いので、まずはご自身の身体メンテナンスを考えていきましょう。

家族や恋人へのコミュニケーションのひとつとして、リラクゼーションをしてあげるのも良いですね。
それから気管支や副鼻腔も双子座の支配と言われていますので、身体浄化の一環として禁煙を始めてみるのも良い時期と言えるでしょう。

浄化スパイスと解毒の玉ねぎ?

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出典:ぱくたそ

今日はそんな浄化と解毒の新月にぴったりなレシピをご紹介。

双子座の水星スパイスであるターメリックと、解毒作用の強い新玉ねぎを使ったピクルスです。
ターメリックは、カレーなどによく使われる鮮やかなイエローのスパイスで血行促進や消炎効果があります。

ハワイやインドでは、まさに「浄化」に使われているのだとか。双子座新月に使うにはうってつけのスパイスですよね。

それに加えて玉ねぎと言えば、血液サラサラ野菜の代表格!
がん予防に血栓予防、そしてデトックスとしてダイエットにも必須の野菜です。

これから暑くなってきますので玉ねぎを毎日食べて、元気に過ごしていきたいですね。

ターメリックと新玉ねぎのピクルス

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photo by 月村きの

材料:
新玉ねぎ1個(小玉なら2個)、昆布出汁100cc(昆布茶を溶いた水でもOK)、お酢大さじ3、砂糖大さじ2、ターメリック小さじ半分、赤唐辛子1個、ローリエ1枚、塩小さじ半分、レーズンお好みで。

作り方:
新玉ねぎは縦半分に切り、食べやすくスライスしてレーズンと一緒に殺菌した保存容器(耐熱)に入れておく。
唐辛子は種を抜いて輪切りに。
小鍋に玉ねぎとレーズン以外の材料を入れて一煮立ちしたら火を止めて、熱いまま玉ねぎの容器に注ぐ。
粗熱がとれたら冷蔵庫へ。

一晩寝かせたら召し上がれますが、個人的には3日目くらいからが好みです。
だいたい2週間ほどで食べきるようにしてくださいね。

サンドイッチや、カレーのお供にもぴったりの優しい黄色のピクルスです。



WRITTEN BY 月村 きの

月村 きの
占星料理研究家 &竈の魔女 月村 きの 占星術・タロットは幼い頃より身近な存在で、独学で...