どもども。古今東西運命学探求家CHAZZです。

今までのお話で、「お花」とは、なかなか侮れないということがわかったでしょう?
そういえば華道家の假屋崎省吾さんが以前「お花からいっぱいパワーをもらっている」と話されていたのをTVで見たことがあるのですが、本当にその通りだと思います。
では、今回はどんなお花を買うと良いのでしょう? というお話です。

●お花を選ぶポイントはズバリ「生命力」と「香り」

--www.pakutaso.com-shared-img-thumb-elly134103659出展:ぱくたそ

日本でも昔から福を招くおまじないや開運法でお花を使用する方法が伝わっていますが、花の選び方の重要な要素に「香り」があります。
個人によって良い香り・臭い香りの基準は違いますから、まずはあなたの好きな香りの花でかまいません。
ただし、淡い香りやほとんど香りのない花よりも香りが強い花の方が開運力や浄化力に違いが出てきます。
そういう意味で香りや強く値段がお手ごろな花は「ゆり」です。
それと「バラ」も種類によっては芳醇な香りがして良いです。あとハーブに使用される「ラベンダー」等も良い香りがしますね?
香りとともに、もう一つのポイントは「生命力」です。
お花を買う時は、買う時に花が開ききっていると後は直ぐに枯れてしまいます。むしろこれから蕾が開きそうな生命力を秘めているお花を選ぶとよいでしょう。

●開運にはやはり「切花」

--www.pakutaso.com-shared-img-thumb-ELL88_hanahirakuyuri出展:ぱくたそ

観葉植物や植木の花も風水的にはとても良いものですが、今回の女子力アップにはやはり、「切花」がおすすめです。
切花はお水をマメに代えたり、手間もかかりますが、その一手間がとても重要なのです。
また、切花は花を咲かせるときに非常に強い生気を放ちます。これも部屋やあなたの波動を良い方向へ導くために大切なことです。
一生懸命咲いた後、枯れてしまいますが、たとえ捨てる時でも「ありがとう」と言ってあげましょう。
その思いがあなたを内から変えていくことになるのですから。

●買ってはいけないお花

お花で絶対に買ってはいけないという植物は少ないのですが、恋愛運や出会い運・結婚運を高めたいのならば、できれば止めた方がいいという花(というか植物)があります。

一つ目は「サボテン」です。
風水でも「サボテン」は要注意な植物です。サボテンはトゲがたくさん付いていますが、あれは「孤独」の象徴なのです。そのためサボテンを部屋に置いておくと「近づかないで!」というオーラを放ってしまい、住んでいるあなたにも影響してしまいます。逆に一人で静かに暮らしたいならサボテンは絶好の友達になってくれることでしょう。サボテンは花を咲かすと綺麗ですしね。
ただし、今回のテーマにはそぐわない花なのでご注意ください。

もう一つは「ドライフラワー」です。
これは単純に「枯れた花」だからです。植物といっても「死んだ」ものですから、生気がなく引き寄せ運には使えません。
なので、玄関や寝室にはなるべく置かないほうがいいでしょう。香りだけ楽しみたいならば見えないように袋にいれたりしましょうね。
「ドライフラワー」は浄化力はあるので、キッチンに置いたり、普通にハーブティーにして飲んだりする分には問題ありません。上手に活用するべきです。

「お花」の買い方、買う花の種類、選ぶポイントと話をしてきましたが、次回ラスト4回目は「置く場所」についてお話しましょう。
期待して待っててください。
ではでは!



WRITTEN BY CHAZZ

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西洋・東洋を問わず、あらゆる占術を駆使した総合的鑑定を行う占術界きっての実力派。 占いだけでなくス...