2016年の9月と10月は、朔(さく・ついたち)に新月が重なっています。
新月には新しいことを始めるパワーが宿っていて、お願いごとをするには最適な時なのです。
そこで今回は、新月のパワーを借りて願い事を叶える「新月のお祈り」のやり方を伝授いたします。

新月のお祈りはここからきている

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新月というのは、朔(さく・ついたち)ともいって、旧暦の1ヶ月の初日です。現代の暦では月のめぐりと1ヶ月は全く関係ありませんが、旧暦では、新月から満月を経由して次の新月までというサイクルがまさに「1ヶ月」でした。

その新月になぜお願い事をするのか? というと、新月は月が太陽にもっとも近くて見えない日で、日ごとに月が膨らんでいくところから、夢や願望の種をその時に植えるとどんどん膨らんでいき、いつか叶う! という発想からです。

日本に古来からあった「お朔日参り(おついたちまいり)」という風習とも似ていますね。

「新月にはお願いをしよう」という話題が、およそ10年ほど前から盛んになってきたように感じます。
おおもとは、ジャン・スピラー氏というアメリカの占星術研究家の著書「新月のソウルメイキング」が発端となり、スピリチュアル好きの人々から徐々に一般の人々の知るところとなりました。

「新月のお祈り」のやり方

・新月の瞬間(その時によって新月の時間が違います)以降に行います。
・ノートでも便箋でも切れ端でもいいので、自分が叶えたい願望を10項目書き出す。
・書き出したら、しまう。忘れても可。
・新月後48時間以内に行う。ただしボイドタイム中は避ける。
・1ヶ月後〜数ヶ月後に、その時の願いが叶っているかどうか検証する。

お願いの書き方について

・◯◯を叶えたいです、お願いします
・◯◯が叶いました、ありがとうございます 

上記は、下手に出る事によって「お願いを叶えてほしいのー」とお月様の情に訴える作戦で
下記は、「すでに叶っていると強く思うことで現実を引き寄せる」作戦です。

どちらがいいのかは好みの問題なので、自分はお願いしたい派なのか、叶いました派なのか、フィットする方で書いてみてくださいね。

夢を書き出す事がセラピー

ただし「これはきっと無理だろうなー」と思いながら書くのはNGです。
そう思うことは最初から諦めていることになるのです。

例えば30歳も過ぎてからではスポーツ選手にも宇宙飛行士にもなれませんね。
でもその夢について何かしたいのであれば「一流選手と会えますように」とか「宇宙に関する仕事や趣味に出会えますように」と変更してみてください。

あと、夢を書き出そうと下書きなどをしていると「果たしてこれは本当に叶えたい夢なのか?」と自問自答が始まったりします。
実はその行為がセラピーみたいなもので、自分の奥にひそむ本当の願望を探し出すことにつながります。

2016年、今年の9月10月は、幸運にも朔(さく・ついたち)に新月が重なっています。
9月に新月のお願いをしそびれた方も、10月の新月にもチャンスはあるのでぜひお願いしてみてはいかがでしょう。

いま自分が叶えたい夢はほんとうに究極の願いなのか?  
表面的なものをとりのぞくと、魂の底に眠っている「夢・理想」が、別の角度から見えてくるかもしれません。

WRITTEN BY ホシ ハルカ

ホシ ハルカ
専門は西洋占星術です。 アメブロ http://ameblo.jp/hoshi-haruka/ ...