ハーブは一般的に料理の香りづけや、防虫などの用途で基本的には使われますが、その香りには多くの沈静作用が含まれています。
そのため、ハーブを煮出して作るハーブティーには、多くの効能が溶け出しているといえるのです。ここでは、特にダイエットに効くハーブをご紹介いたします。

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出典:ぱくたそ

食欲を抑えてくれる「フェンネル」

フェンネルは、葉っぱが羽のような形をしていて甘い香りのするハーブになります。主に、魚料理の香草で、臭み消しにも良く使われているメジャーなハーブです。フェンネルは「胃腸の調子」を整えてくれる作用があって、お腹がガスで張ってしまったときや、「便秘」気味な人はハーブティーにして飲んでみると、徐々に楽になりますよ。
さらに、このハーブは柑橘系とも相性がいいので、ハーブティーだけじゃなく、レモン等と一緒にして「ドレッシング」にして食べるのもオススメです。ちなみにこのハーブ、「乳製品」とも相性バツグン!牛乳にフェンネルをいれて煮出すと、甘い香りのホットミルクが完成します。




血液サラサラに効果ありの「ネトル」

このネトル、血液をサラサラにしてくれる効果があるのと同時に、利尿作用も含まれているので、身体の老廃物を流してくれる「デトックス」の効果に期待できます。ハーブティーとして飲む場合、このネトルは「日本茶」のような風味を持っていてとても飲みやすくて、人気のハーブですよ。さらに炎症にも鎮静効果があるので、「肌荒れ」などに悩んでいる人にも、オススメできるハーブです。
ただ、栽培しようと思っている方は要注意。このネトルは葉っぱに小さなトゲがあり、刺さってしまうと蜂に刺されたような痛みが走ります。使用の際は水でしっかりと洗い流してから使用しましょう。お店などに売っているものはトゲもないので安心して使えますよ。

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出典:ぱくたそ

真っ赤な色が鮮やかな「ローズヒップティー」

ハーブをあまり知らない人でも、名前は聞いたことがあるかもしれませんね。このローズヒップは「ビタミンC」の含有量が高く、レモンの20倍ほどといわれています。これからの季節に悩ましい「シミ」、「そばかす」予防や、「夏バテ」、「便秘」にも効果があるハーブです。煮出すと、とても鮮やかな赤い色が特徴的です。飲んでみると少し酸味が強いので、好みが分かれてしまうかもしれません。そんなときには、はちみつをいれて飲んでみると、酸味が和らぎ飲みやすくなります。

ハーブティーの効果というのは、即効性がある訳ではありません。普段から続けて飲むことが大切なのです。時間をかけて体質を改善することで、痩せやすい身体を作っていくことができますよ。





<出典・参考文献>

・『感じるハーブ あなたの心と身体を変える70の効能』(外山たち著)2005・EH春潮社

・『おうちで育てて、おいしく元気!キッチンハーブ』(小川恭弘監修)2015・学研パブリッシング

・『HERB BIBLE―人気ハーブの効能と使い方がよくわかる本』(アースプランツオーガニゼーション監修)2005・双葉社

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...