普段から使っているお箸ですが、意外と細かいルールがあったりします。そのマナーを知っておくことで、自然とあなたの所作も綺麗になり、周りから注目されますよ。


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何を食べようか迷う「迷い箸」

コレは意外とやってしまうことが多いでしょう。どれを食べようか迷ってしまい、箸をお料理の上でいったりきたりと動かしてしまうことです。その仕草

が料理の上で惑うことから、惑い箸(まどいばし)とも呼ばれています。これがなぜいけないのか、それはその仕草が「どれが美味しいのだろう?」と探っているように見えると言われているから。もちろん、何から食べようかと迷ってしまうこともあるでしょう。その場合、「箸を動かさず」に心の中で決めてから手を伸ばしましょう。普段から少し意識しておくことで、自然とスマートに見えてくるはずですよ。





普段からもやってしまいがち「渡し箸」

食事をしていて、少し一休みしようと考えているときに、「お箸をお皿の上に置いてしまう」ことって、意外と多いと思います。実は、これもマナー的にはNGなのです。この仕草は、「渡し箸」といってお皿の上に横にかけるようにお箸をおくと、「食事が終わった」という合図になってしまうのです。しかし、このマナーができたのは「江戸時代頃」の話。昔は食事に時間をかけていなかったため、お箸を置く時間も多くなかったのです。近年はゆっくりと食事をする文化に変わってきていることから、自然と今は行うように変化していきました。ですから、もし料理を食べていて箸置きが無かった場合は、箸袋などで「箸置き」を作るか、お皿の縁に立てかけるように置いておくと良いでしょう。


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2人同時に掴んではいけません「二人箸」

あまり日常でしないとは思いますが、このマナーも知っておくと良いでしょう。この二人箸は、「2人同時に同じ食材を掴んでしまうこと」を指します。これがなぜいけないのかというと、その所作が「拾骨」を連想させるためです。葬式の納骨のとき、骨を骨壷に入れるとき、「2人で1つの骨を拾って」中に納めます。その所作と似ているため、マナー的にもNGとされているのです。

 

意外と普段から気にせずやってしまっていることが多くあります。ですから、普段から少しだけ意識してみてください。その気持ちを持っていることで、お友達や家族と楽しい食事ができるようになりますし、正式な場でも戸惑ったりせずに済みますよ。





占いコラムニスト:水守湊

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...