フランス料理と聞くと、少し敷居が高くて苦手意識を持っている人もいるかもしれません。
しかし、記念日や結婚式などで使うこともある可能性も。
ですから、たしなみとして覚えておくだけで、安心感を得られると思いますよ。では、ここでフランス料理のテーブルマナーを一緒に見てみましょう。


出典:無料画像素材写真AC

まずはコース料理の順番から!

フランス料理の順番を知っておくだけで、安心感が増していくと思います。まずはお通しのような「小前菜(アミューズグール)」が出てきます。これは、「おもてなし」の気持ちが込められています。そして、「前菜(オードブル)」。少し酸味や塩気が強い軽い料理が出てきますよ。そして、「ポタージュ(スープ)」が出た後に「魚料理(ポワソン)」のメインが出てくるのです。その後、口直しのために「シャーベット(ソルベ)」が出てきます。
さっぱりとしているので、少し箸休めができますよ。そして、もう1つのメインである「肉料理(ヴィアンド)」が出てくるのです。この肉料理はお店にもよりますが「ウサギ」や「鹿肉」を使うこともあります。そして最後に「デザート(デセール)」。こう見ると結構なボリュームになるかもしれません。





パンはできるだけ一口大に……

食事よりも前、特にスープと同じタイミングでパンが出てくる可能性もあります。そのとき、パンを食べすぎないように。そこで膨らませてしまうと、後からのメインがお腹に入らなくなってしまいます。食べても大丈夫ではありますが、「丸かじり」はNG。もしパンくずがテーブルに落ちてしまったとしても、下に払わずそのままで大丈夫。係りの人が整えてくれますので、お任せしてしまいましょう。もし、食べた後おかわりがほしい場合は、係りの人に言ってみてください。向こうからも聞いてくれることもありますよ。ですから、遠慮せずに食べても構いません。


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メインのお肉料理の食べ方

結構やってしまいがちなのは、「一度にすべて切り分けること」。実はNGなのです。肉汁が溢れてしまい、料理が冷めてしまうため、食べる分だけ切って食べることをおすすめします。骨付き肉が出てきたときは、ナイフとフォークを使って切り分けて食べていきましょう。そして、残りの身が少なくなってきたら骨を手で持ちかじりついてもOKなのです!その場合、フィンガーボールが出てくることも。それが出てきたら、手を使って食べても大丈夫という合図だと思ってみてください。指先を洗ったら、ナプキンで拭いてください。

このマナーを覚えておくことで、大切な人との食事を楽しむことができますよ。しかし、絶対に守らなければいけないわけではありません。楽しんで食事をすることが大切です。





WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...