暑くなってきて汗をかき、皮脂も増えてきてしまうものです。そのため、肌の調子が整わずニキビができてしまうこともあるでしょう。
ここでは、そのニキビができにくくなるように体質改善の手助けをしてくれるハーブティをご紹介いたします。気温が高いので、アイスティーにして飲んでみてもいいかもしれません。


出典:ぱくたそ

実はこれもハーブティだった「ダンデリオン」

この名前はヨーロッパ原産の「セイヨウタンポポ」のことなのです。春先によく見られる花ですが、実は食用としても優秀。葉っぱは炒め物に、そして根っこはコーヒーにも。
意外と食べられる場所の多いタンポポですが、今回ハーブティにするのは葉っぱと根っこ。この2つを使ったハーブティは「利尿作用」に優れていて、身体に溜まった「老廃物」や「毒素」を外へ出してくれる効果があり、身体の内側から肌に効果をもたらすといわれているのです。
少し苦みがあるので、飲みづらく感じてしまう人もいるかもしれません。




炎症を抑えてくれる綺麗なハーブ「マリーゴールド」

世界各地で栽培されるこのマリーゴールドは「抗炎症作用」が強く、他にも「防腐作用」や「治癒作用」に効果があります。「デトックス」の効果も高いため、肌荒れを起こしてしまったときは、このハーブティを飲むことで身体の内側から炎症を抑えてくれるのです。
ちなみに生花も食用として使われることもあり、花弁は「サフラン」の代用として使われ、「サラダ」や「チーズ」などの色付けに利用されます。味もクセがないので、どんなハーブとも相性がいいのも特徴です。そのため、いろいろなブレンドの中にこのマリーゴールドは隠れていますよ。


出典:ぱくたそ

日本人にもなじみの深い「ハトムギ」

お茶の中にブレンドされていることの多いこのハトムギは、「肌荒れ」や「吹き出物」に特に効果を持っています。そのため、昔からイボができた部分にこのハトムギを濃い目に煎じた液体を患部に塗れば治る、といわれていた程。
実は化粧水などの中にも、このハトムギの中にあるエキスが配合されています。こう考えると、とても身近なハーブに感じます。さらに「滋養強壮」や「健康維持」のために飲まれることが多く、味も少し甘みがあり香ばしいので、ハーブになれていない人はこのお茶を選んでみるといいかもしれませんね。

今回はニキビに効果のあるハーブティをご紹介いたしました。飲みやすいものが多いので、ぜひ飲んでみてください。しかし、すぐに効果が現れるというわけではなく、持続して飲み続けることで、ニキビができにくい身体を作ることが目的です。そこは忘れないようにしましょう。





<出典・参考文献>

・『感じるハーブ あなたの心と身体を変える70の効能』(外山たち著)2005・EH春潮社

・『おうちで育てて、おいしく元気!キッチンハーブ』(小川恭弘監修)2015・学研パブリッシング

・『HERB BIBLE―人気ハーブの効能と使い方がよくわかる本』(アースプランツオーガニゼーション監修)2005・双葉社

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...