これからの季節は、外の暑さから逃れるようにクーラーを強く効かせてしまいがちです。しかし、身体が冷えてしまうと「むくみ」の原因になり、「免疫力が低下」してしまい、夏バテになってしまう可能性もあります。
そのため、この時期だからこそ身体を温める効果のあるハーブをご紹介いたしましょう。水筒などに入れて仕事に持っていくこともできますので、ぜひ日常に取り入れてみてください。


出典:ぱくたそ

実は身近な存在?「ギンコウ」

この名前だけだと全く分からないかもしれません。しかし、「イチョウ」といえばわかる人は多いでしょうか。実はイチョウもハーブの一種なのです。基本的にハーブティとして楽しむ場合は、葉っぱを使います。このイチョウの葉っぱには、「血行促進」の効果があり、手や足が冷える人は、ぜひ飲んでみてください。徐々に身体が温まってくるようになりますよ。
しかし、一つだけ注意点があるのです。街中に植わっているイチョウの葉っぱは使わないようにしましょう。中に入っている「ギンコール酸」という物質は、人によっては「湿疹」を引き起こしてしまう恐れがあるのです。
市販されているものは、その「消毒処理」が行われているかどうかをしっかり確認しましょう。




新陳代謝促進のお供に「サフラワー」

染料として古くから使われているこのサフラワー、別名「ベニバナ」とも呼ばれています。皆さんは、この呼び方の方がピンとくるかもしれません。このサフラワーは、「血液の循環」を促してくれて、身体を内側から温めてくれる効果があります。
そして、「発汗作用」も含まれているので、ダイエットにも効果アリですよ。それ以外にも、女性特有の悩みにも効果があるらしく、別名「女性のためのハーブ」といわれることも。綺麗なサフラワーを使ったハーブティはクセもなくフローラル系の香りが特徴で、口当たりもまろやか。
あっさりと飲みやすいので自分の好みのハーブとブレンドしてもいいかもしれませんね。


出典:ぱくたそ

料理で大活躍!「サフラン」

サフランは、スペイン料理のパエリアや、フランス料理のブイヤベースなどにも使われているハーブで有名です。このハーブは「血液循環」を良くしてくれる効果と共に、「ホルモンバランス」を整えてくれる効果もあります。そのため、女性には喜ばれることが多いハーブティだといえるでしょう。
もちろん、それだけではなくサフランの香りは「気持ちを落ち着ける」効果もありますので、疲れたと感じるときにこのお茶を飲んでみてもいいかもしれません。

意外と身近な植物が自分の冷えを治してくれることに驚いてしまうでしょう。このハーブティを少しずつ日常に織り交ぜれば、素敵な夏を過ごせますよ。





<出典・参考文献>

・『感じるハーブ あなたの心と身体を変える70の効能』(外山たち著)2005・EH春潮社

・『おうちで育てて、おいしく元気!キッチンハーブ』(小川恭弘監修)2015・学研パブリッシング

・『HERB BIBLE―人気ハーブの効能と使い方がよくわかる本』(アースプランツオーガニゼーション監修)2005・双葉社

WRITTEN BY 水守 湊

水守 湊
シナリオライター。パワーストーンがもたらす効果が「オシャレ」&「幸運」だと気がついて、「占い」の世界...